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【MLB】ダルビッシュは「前に進めるだろう」 ア軍サイン盗み認定は“追い風”と米メディア

2/11(火) 8:39配信

Full-Count

地元メディア活躍予測「今までより精神的に良い状態」

 カブスのダルビッシュ有投手がメジャー9年目のシーズンを迎える。地元メディア「NBCスポーツ・シカゴ」は「ユウ・ダルビッシュは2019年後半戦を再現できるか?」とのタイトルで、カブス3年目を迎える今季を占っている。

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 記事は「2019年シーズンはカブスにとって残念な形で終わったが、ファンにとっては、ユウ・ダルビッシュの後半戦が2020年以降の大きな望みとなることが慰めになった」と指摘。移籍1年目の2018年は活躍できず(8試合登板、1勝3敗)、昨季も前半は制球難に苦しんだ。しかしオールスターブレーク後の初戦(7月12日)で先発を志願し、その試合が転機になって後半戦に活躍したと振り返っている。

 このオフ、アストロズからFAとなっていた剛腕ゲリット・コールが9年3億2400万ドル(約356億円)でヤンキース入りし、スティーブン・ストラスバーグ投手が7年2億4500万ドル(約269億円)でナショナルズと再契約。エース級投手の超大型契約が相次いだ。記事では「1年前に大型契約を持つダルビッシュは埋没費用のように見えた。しかし、コールとストラスバーグが今冬に大型契約を結んだことにより、ダルビッシュの6年1億2600万ドル(約138億円)の契約はバーゲンのように見えてくる」と説明。「大きな問題は、彼が契約3年目となる2020年も好調を維持できるかどうかである」と伝えた。そして、こう期待感を綴っている。

「悲観的に考えれば、ダルビッシュはまだシカゴで1年を通して活躍していない。しかし、楽観的に考えれば、彼は2年連続で健康な状態でキャンプに入る。今回はポジティブな土台があるし、今までよりも精神的に良い状態であることは明らかである」

 アストロズのサイン盗み問題が一大スキャンダルに。当時ドジャースに所属していたダルビッシュは17年ワールドシリーズで、その餌食となった。記事では「2017年ワールドシリーズはダルビッシュにとってダメージが大きかった。彼は自身の成績をアストロズのせいにしていないが、今冬にサイン盗みスキャンダルが明らかになったことで前に進めるだろう」と指摘。MLBからアストロズが“黒認定”されたことはダルビッシュにとって“追い風”になると予測している。最後にこう結んでいる。

「ダルビッシュは2017年ワールドシリーズ、苦しんだカブス1年目と決別した。昨年は彼が次の4年間でシカゴに多くのものをもたらせることを示した。2020年を通して昨季後半戦を再現することが、シカゴでの彼の進化の次のステップとなる」

 ドジャース時代の2017年に味わった失意のワールドシリーズ、カブス1年目の18年の不調を経て、次のステップへ進む準備が整ったダルビッシュ。メジャー9年目にどんな投球を見せてくれるか、注目せずにはいられない。

Full-Count編集部

最終更新:2/11(火) 8:39
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