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大逆転でミラノダービー制し首位浮上、インテル指揮官「まだ優勝を語るには時期早尚」

2/11(火) 7:05配信

ゲキサカ

 インテルは9日のセリエA第23節でミランとのミラノダービーに臨み、4-2で勝利。アントニオ・コンテ監督は「間違いなく特別な夜だった」と試合を振り返っている。10日、クラブ公式サイトが伝えている。

 最大のライバルは今冬にFWズラタン・イブラヒモビッチという大補強を敢行。それが功を奏して調子を上げると、この試合でもイブラヒモビッチが1ゴール1アシストの活躍で前半に2得点を奪う。インテルは完全に試合の支配権を失っていた。

 コンテ監督は試合を振り返り、「我々は前半とても苦しんだ、おそらく今季最もだよ」と明かす。しかし、ハーフタイムで修正点を探して選手たちと共有。後半からは一気に4得点を奪い、大逆転勝利を演出してみせた。

 選手たちも前半の悪さを語っている。GKダニエレ・パデッリは「自分を含め前半は悪かった。失点を防ぐためにもっと出来たはずだったよ」と守備面での悪さを指摘。MFマティアス・ベシーノは「前半終了後の状況は厳しかった。僕らはお互いの目を見て、もっと何かを出すことを話した」とハーフタイムでの話し合いの内容を語った。

 最前線で攻撃を牽引したFWロメル・ルカクは「ミランは前半が素晴らしかったよ。僕らは多過ぎるスペースを残してしまい、苦戦した」とピッチ上でのそれぞれの配置に苦言を残す。DFステファン・デ・フライは「監督はハーフタイム中に彼の要望と改善点を僕らに理解させた。幸運にも後半立て続けに2得点を決めて、試合に舞い戻り、勝利したね」とハーフタイムでの指揮官とのやり取りを明かしている。

 インテルは4-2で勝利。現段階で首位ユベントスと同勝ち点に並び、再び順位表の頂点に登り詰めた。コンテ監督は「全ての称賛は困難な瞬間でも決して転ばなかった選手たちに贈られる。これは我々が正しい道にいて、最高の何かをするためにしっかり準備していることを意味するよ」と選手たちを称賛しつつ、優勝への思いを語る。

「前半何が悪い方向に進んだか知っていて、必要な変更を加えた。全員が自身の責任を受け止めていたし、結束してタフな状況を抜け出して、後半に試合を引っ繰り返すことに成功したよ。未来に向けてそれを頭に残さないといけない」

「この試合は足を動かす前に頭を動かすことを理解させてくれる。多くの場合、頭と気持ちでプレーすることは単に走るより重要だ。後半の結果がそれだ」

「今週水曜日にはコッパ・イタリア準決勝が控えており、一方で来週末にはアウェイでのラツィオ戦だ。結果は一夜にしてやって来ないから、時間と我慢が要する。とにかく今夜選手たちは最高の強さとスキルを披露してくれた」

「例えもし夢に思い描くのが正しいとしても、まだスクデットを語るには時期早尚だ。今は本当に集中的な期間が我々を待っている。だから昨季と比べて異なる目標を持てるか考慮するには、これから数試合が終了するまで待たないといけない」

最終更新:2/11(火) 7:05
ゲキサカ

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