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磯村勇斗、連ドラ連投続くも「自分はまだ甘い」 30歳へ“制限しない”

2/12(水) 11:01配信

マイナビニュース

ドラマや映画への出演が相次ぐ俳優の磯村勇斗。イメージキャラクターに就任したHuluのウェブCM撮影では、「慣れない」という一人芝居でありながら、自身からアイデアを出すなど、積極的に取り組む姿が見られた。

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そんな撮影を終えた磯村に、普段のドラマや映画の現場との違いや、多忙を極める中での心境を聞いてみた。

■より良いものを作るためには

――撮影を振り返って、いかがですか?

どれだけ照れくささをなくすか…みたいなところの闘いではありましたけど(笑)、カメラを見てセリフを言うっていうのはなかなかないので、新鮮さもありながら、カメラの奥で見てくださる皆さんに甘えたり、彼氏的な見え方をしてもらうにはどう映ったらいいのかなっていうのを考えながらやっていましたね。

―― 一人芝居というのは、なかなかないですよね。

ここにいる空間をどれだけ自分のものにするのかというのが、非常に大事だなっていうのは感じました。カメラに語りかけるということをやったんですけど、僕らはカメラを見ちゃいけないって教わってきているので、そういう意味では新鮮さもありつつ、カメラをどう物体としてではなく、人として温かみを感じるかというところは、まだまだ慣れないなぁと思いながらやっていましたね。

――ドラマや映画の撮影と、今回のようなCMの撮影の臨み方というのは違うものなのですか?

基本は同じだと思うんですけど、カメラ目線で話すこととか、尺が短く決められた中でどう必要なことを見せるのかというのは、違う作り方だなと思います。1個1個のシーンに絵コンテがあって、そこにかける時間がCMは長いので、いろんな表現の仕方を試せる場でもありますね。瞬発力が必要なので、ドラマや映画にも役立つんじゃないかと思います。

――カメラを人だと想像して演じていたんですね。撮影中は、ご自身からアイデアを出す場面もありました。

基本は監督やクライアントさんの意見を一番に優先して考えなければいけないんですけど、撮影中に現場が「どっちがいいんだろう…」となって、自分が「もしかしたら、こういう方がイメージに近いんじゃ…」と思ったときは、意見をディスカッションすることを大切にしようと思ってるんです。でも、それを押し付けるんじゃなくて、フランクに会話ができる現場って素敵だなと思いますし、より良いものを作るためには自分の意見を言うのも大事だと思います。

■セクシーな表情に悲鳴「応えようと」

――スタッフ以外にクライアントの人が現場にいるのも、ドラマや映画とは違いますよね。

クライアントの方々が笑ったり喜んでくださるのはうれしいですね。ドラマとか映画って、芝居でOKをもらっても「本当に合ってるのか…?」って不安なときもあったりするんです。

――セクシーな表情を見せるシーンでは悲鳴も上がっていましたが(笑)

あの声を聴きたいみたいなところもあって、それに応えようと思いました(笑)。女性の意見って世の中にとってとても影響力のあるものだと思うので、それが知れるのはすごくいい機会だと思います。

――「かわいい系」パターンの直後に「セクシー系」パターンを撮るこきは照れ笑いもしていましたが、切り替えるのは難しかったですか?

そうですね。どうしても素になるというか、第三者の自分が上の方から見てるんですよ。悪魔みたいなやつが「おまえ、ちょっとセクシーなことやってるな(笑)」ってささやいてきて、それが聴こえると笑っちゃうんですよね。まぁ集中しろっていう話なんですけど(笑)、やっぱり照れくさいです。

■もっと過酷な状況の人がいる

――今年もまだ序盤ですので、抱負を伺えれば。

2019年は俳優としていろんな作品に挑戦させていただいたので、今年も1つのイメージにとらわれないように挑戦していきたいというのもありますし、今年28歳になるので、30歳に向けて自分の知識、自分の身体能力を改めて高めていきたいという思いがありますね。だからこそ、制限せずに可能性を広げられる年にしていきたいなと思います。

――昨年4月期から、ずっと連ドラが続いてますし、お疲れではないですか?

そのへんはタフなのか、今のところ全く問題ないんですよね(笑)。つらい時や苦しい時もあったりしますけど、それ以上にもっと過酷な状況でやっている人たちもいるんだって考えると、自分はまだ甘いなって思っちゃう人なんで。そうすると「やっぱりもっと頑張ろう」っていう気持ちになりますね。

中島優

最終更新:2/12(水) 11:01
マイナビニュース

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