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業種別の月間平均残業時間はどれくらい?働き方改革で残業時間は減ったのか

2/12(水) 8:10配信

ファイナンシャルフィールド

みなさんは、月にどれくらい残業をしていますか?残業はできるならしたくないという人も、少しでも稼ぎたいから残業は大歓迎という人もいらっしゃると思います。

2019年4月から施行された、働き方改革関連法。この法の成立により、残業時間については、原則として月45時間・年360時間という上限規制が導入されました。現在の日本の残業時間や残業代は、どのようになっているのでしょうか。

オープンワーク株式会社が発表した、「『日本の残業時間』四半期速報」(2019年10-12月集計)(※1)を見ていきましょう。

日本の残業時間はここ5年でこんなに減っている!

【日本の月間平均残業時間】
<2014年>
・1~3月 :45.09
・4~6月 :44.36
・7~9月 :43.93
・10~12月:43.32

<2019年>
・1~3月 :26.79
・4~6月 :26.27
・7~9月 :25.62
・10~12月:25.76

残業時間の平均は、2014年から毎年減少傾向にあります。5年前と比べると、1ヶ月の残業時間は20時間ほど減っている計算になります。2014年の残業時間は、働き方改革で定められている上限時間とほぼ同じと考えると、その頃の日本人はかなり残業していたということがわかります。

ちなみに、2019年10~12月は、その前の7~9月の調査に比べて少し残業時間が延びています。いったいどんな業種がそんなに残業をしているのでしょうか?業種別の月間平均残業時間を見てみましょう。

【業種別の月間平均残業時間(2019年10~12月)】
1位:コンサルティング 38.43
2位:マスコミ 38.07
3位:不動産・建設 34.73
4位:行政機関、社団法人、学校法人 25.62
5位:メーカー・商社 25.24

残業時間のランキングは上記のとおり。TOP3は、時折順番が入れ替わることはあっても、ここ5年はこの3業種で固定されています。

前回の調査(2019年7~9月)より残業時間が増えているのは、「金融」「IT・通信・インターネット」「マスコミ」「メーカー・商社」「サービス、小売、外食」でした。中でも一番増えていたのがマスコミで前回調査より2.38時間増加しています。

消費増税や即位の礼など、世間が注目する話題がこの時期に続いたことにより、マスコミ業界は多忙だったのかもしれませんね。

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最終更新:2/12(水) 8:10
ファイナンシャルフィールド

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