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新型肺炎 FRBも懸念 世界経済への影響まとめ

2/12(水) 17:51配信

テレ東NEWS

アメリカ政府の研究機関は11日、また新型コロナウイルスの感染力はSARSよりも高いとの見方を示した。
FRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長も、新型コロナウイルスが、「中国に混乱をもたらし、世界経済にも影響を及ぼす可能性がある」と指摘、警戒感を強めている。

広がる経済への影響をまとめた。

トヨタ自動車は中国国内にある4つの車体工場すべてが停止している。再開は17日以降になる見通し。
トヨタ自動車白柳正義執行役員「新型コロナウイルスの影響が収益、あるいはビジネスの中でどういった影響が出るかと言うのは、本日時点、大変申し訳ございませんが見通せていないのが事実であります」

日産自動車では中国からの部品調達の遅れで子会社の工場が14日と17日一時停止する。

北京市内にあるユニクロの5日の様子。営業はしているものの、外出を控えている人が多く客の姿はほぼ見ることができない。中国全土でおよそ750店ある店舗のうち半数に上るおよそ370店は営業を停止している。

無印良品は140店を一時閉鎖。

イオンは武漢市内にあるスーパー5店の営業時間を短縮。

スターバックスも4300店舗の半数以上を一時閉鎖した。

日本政府はきょう、新たに中国浙江省に滞在歴のある外国人の入国を拒否することを決めた。
浙江省はパナソニックや日本電産など日本企業3400社が進出している。

影響は日本経済全体にも。
大和総研は、感染拡大が3ヵ月程度でおさまったとしても中国人観光客がおよそ100万人減るなどして、
今年のGDPを0.2%、金額で1兆円押し下げると試算。影響が1年続けば0.9%下げるとしている。

またイギリスの調査会社は1月から3月期の世界経済がリーマンショックのあった2009年ぶりにマイナス成長になるとしている。

最終更新:2/12(水) 17:51
テレ東NEWS

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