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太宰治と埼玉の文豪展/埼玉県

2/12(水) 18:46配信

テレ玉

「走れメロス」「斜陽」「人間失格」などの作品で知られる小説家・太宰治。太宰の私物や原稿などを紹介する企画展が、桶川市のさいたま文学館で開かれています。

終戦直後の昭和23年、太宰は、筑摩書房の創設者である古田晁の紹介で、埼玉県大宮市=現在の大宮区で「人間失格」の重要な部分である『第三の手記』後半部と『あとがき』を執筆しました。使用していた机は、右利きだった太宰が、左手にタバコを持っていたため、机の左側には焦げ跡が残っています。また、大宮から親しい編集者に宛てた書簡には、「静かな環境で執筆したいため、住所は秘密にしてほしい」といったことなども書かれていて、太宰が、精魂込めて「人間失格」の執筆に取り組んでいた様子がうかがえます。

今回は、幅広い年代に太宰の魅力を知ってもらおうと実在の文豪たちが登場するブラウザゲームとタイアップした展示もあり、訪れた若者たちも興味深そうに展示品を鑑賞していました。

企画展「太宰治と埼玉の文豪展」は、3月8日まで桶川市のさいたま文学館で開かれています。

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最終更新:2/12(水) 18:46
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