ここから本文です

去年11月から月1ペース 暖冬?ダイオウイカが定置網に/富山

2/12(水) 19:43配信

チューリップテレビ

 深海にすむとされナゾの多い巨大なイカ「ダイオウイカ」が12日朝、魚津沖の定置網にかかりました。

 こちらが12日未明、魚津漁港で水揚げされたダイオウイカです。
 魚津市の沖あいに仕掛けられた水深80メートルの定置網にかかっていました。
 ダイオウイカは胴体と足の部分が分断されていて、胴体だけで1メートル50センチ、足の部分を含めると全長およそ3メートル50センチにもなります。
 魚津水族館によりますと、日本海側では冬から春にかけてダイオウイカが定置網にかかることが多く、富山湾では去年11月に3年ぶりに水揚げされてから12日までに4回。
 月に1回のハイペースで確認されています。

 「今年は例年よりも海の温度が高いというように聞いているんですけど、そのことがダイオウイカの見つかった原因になるかというのはまだ分からない」(魚津水族館・飼育員・木村知晴さん)

 魚津水族館によりますと水深100メートルから200メートルの海水温が低いとダイオウイカが出現しやすいということですが、今年の富山湾はこの水深域の温度が平年よりも1℃ほど高く研究員も異例のペースでの水揚げに頭をひねります。

 「これから情報を蓄積して解析していけば影響があるか分かってくるのでは」(魚津水族館・飼育員・木村知晴さん)

 ダイオウイカはこのあと解剖され、なぞの多いダイオウイカの生態解明に役立てられます。

チューリップテレビ

最終更新:2/12(水) 19:43
チューリップテレビ

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ