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ルナシオン成長 藤沢和師驚愕の動き/クイーンC

2/12(水) 9:19配信

日刊スポーツ

土曜東京メインは3歳牝馬によるクイーンC(G3、芝1600メートル、15日)が行われる。新馬を勝ち上がったばかりのディープインパクト産駒ルナシオン(藤沢和)が重賞制覇に挑む。G12勝を挙げ、種牡馬入りしたスワーヴリチャードの半妹。1週前追い切りでは、藤沢和雄師(68)が驚くほどの動きを披露。心身とも成長して、注目の一戦を迎える。

【写真】デビュー戦を快勝したルナシオン

ルナシオンは11日、美浦坂路4ハロン58秒9-14秒6を計時して12日の追い切りに備えた。キビキビとした走りで順調そのもの。藤沢和師は「ずいぶんと落ち着いている。体も増えている。心身とも成長している」と評価を上げた。

師をうならせたのが、5日の美浦ウッドでの1週前追い切りだ。調教駆けするハウメア(古馬オープン)を、馬なりのまま6馬身追走して1馬身先着した。時計は6ハロン84秒3-12秒7。「力みがなく、いいフットワーク。余裕があった。えっ、と思ったよ」。昨年10月の東京での新馬戦は、坂上でとても前に届きそうにない位置にいながら、残り100メートル付近から、一瞬で突き抜けた。非凡な瞬発力を持つ良血は、放牧先と美浦で乗り込まれながら、たくましくなった。

馬主の(有)シルクレーシングは今年重賞2勝、のべ97頭が出走し18勝、2着13回で勝率18・6%、連対率32・0%の高い数字を残す。クイーンCをキャリア1戦で制すれば、00年のフューチャサンデー以来20年ぶり4頭目となる。藤沢和師は「期待の馬です」と言い切った。オーナーの勢いとトレーナーの願い…。大きな後押しを受けて、再び府中の舞台に立つ。【久野朗】

最終更新:2/12(水) 9:27
日刊スポーツ

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