ここから本文です

ディフェンスで我慢してリズムを作った秋田ノーザンハピネッツ、横浜ビー・コルセアーズに競り勝つ

2/13(木) 8:10配信

バスケット・カウント

若手選手の活躍が目立つ試合に

文=佐保めぐみ 写真=B.LEAGUE



台風のため順延となっていた秋田ノーザンハピネッツvs横浜ビー・コルセアーズの第2節のゲーム2が4カ月遅れで行われ、93-75で秋田が敵地での勝利を収めた。

試合は序盤から秋田が激しいディフェンスを遂行し、主導権を握る。前半は横浜の得点源であるジェームズ・サザランドを4点、レジナルド・ベクトンを8点に抑えるなど、横浜のインサイドに対する徹底したダブルチームが効いた。そしてスクリーンアウトも確実に行い、全員でリバウンドに入ることで前半のオフェンスリバウンドでは12-2と圧倒した。

さらにインサイドだけでなくアウトサイドでもプレッシャーをかけ、安易にはパスを出させない。途中出場の白濱僚祐や中山拓哉もスティールで貢献するなど、誰が出てもディフェンスの強度が落ちない秋田は前半で最大11点のリードを奪った。

横浜はスピードで対抗する。生原秀将と橋本尚明が速いバスケットを展開し、秋田のディフェンスがセットされる前にボールを運び、シュートチャンスを狙っていく。序盤はインサイドへのパスも通らなかったが、ガードが自らが切り込むことでディフェンスを引き寄せてビッグマンにパスを繋ぎインサイドでの得点を増やしてく。さらに特別指定選手の赤穂雷太の3ポイントシュートも決まるなどして点差を縮めていくと、後半の開始1分半で逆転し、ここからは拮抗した戦いが続く。

1ポゼッションを争う戦いが続いたが、ディフェンスで我慢を続けた秋田は、最終クォーターの開始2分で伊藤駿による連続スティールからの速攻を決め勢いに乗る。そして前線から激しいディフェンスを行い横浜に速いバスケットを展開させない。横浜はここでベクトンが5ファウルで退場に。

その後も秋田はディフェンスリバウンドからの速攻を連続で決めるなどし、一気に2桁リードを奪うと残り5分で73-61と点差を広げた。

ディフェンスで立て直した秋田はハーフコートオフェンスも良くなり、スペースを上手く使いインサイドではウィリアムスが得点を量産。そして特別指定の多田武史も最終クォーターに連続で3ポイントシュートを決めるなど、最後まで攻守ともに積極的なプレーを行い93-75で勝利した。

1/2ページ

最終更新:2/13(木) 13:00
バスケット・カウント

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事