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コウゾ雪ざらし 平で本格化

2/13(木) 0:29配信

北日本新聞

 高気圧に覆われた12日の県内は晴れ、南から暖かく湿った空気が入り込んで4月上旬並みまで気温が上昇した。最高気温は富山16・2度、高岡(伏木)15度と平年を9度ほど上回り、ともに今年最高を記録した。南砺市東中江(平)の東中江和紙加工生産組合では同日、和紙の原料コウゾの雪ざらしが行われた。

 五箇山地方の冬の風物詩だが、今年は記録的な暖冬のため、まとまった積雪があった先週からようやく本格的に始まった。

 雪上で10日ほどコウゾに日光を当てると葉緑素が抜け白くなるという。宮本友信代表(63)は「雪ざらしができることにほっとしている」と話し、コウゾの束を裏返していた。

■週末まで気温高く

 富山地方気象台によると、県内は今週末ごろまで暖かい空気に覆われやすく、気温の高い状態が続く見込み。13日は前線の影響を受けるため雨時々曇りで、最高気温は富山、高岡とも16度と予想されている。

最終更新:2/13(木) 0:29
北日本新聞

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