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育休明け、妻が単身赴任 「おかーちゃんいなくて寂しい」に父親は……大事にした「絵本の時間」

2/16(日) 7:02配信

withnews

【#父親のモヤモヤ】
夫の転勤に妻が帯同したり、家族を残して夫が単身赴任したり。いまも変わらぬ人事異動の季節の光景です。でも、夫婦共働きの家庭が増えるなか、選択肢は多様化しています。夫婦がともに転勤族のある家庭。夫婦で話し合い、妻が単身赴任し、父子が家に残るという道を選びました。夫は「手探りのなかでの生活です」と話します。その暮らしぶりとは? 話を聞きました。(朝日新聞記者・武田耕太)

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さまざまな事情を検討し、決断

北海道に住む団体職員の40代男性。同じく団体職員の妻が単身赴任中で、4歳の長女と2人暮らしです。

もともと転勤が多かった夫婦は、結婚してからも別居婚でした。長女の誕生から3年間は妻が育休中だったこともあり、家族3人で生活できました。しかし、妻の職場復帰とともに、また離ればなれになることに。夫婦の職場はそれぞれちがう自治体にあり、同居しながら仕事を続けるのは難しいといいます。

どうしようか? 夫婦で話し合い、夫である男性が長女と同居し、妻が単身赴任することを決めました。もともと、男性のほうが料理が得意で食事を担当していたこと。平日に子どもが発熱するなど緊急時には男性のほうが休みをとりやすかったこと。妻に比べ夫の親のほうが比較的近くに住んでいること。医療機関や保育園の充実具合……。さまざまな事情を検討し、決断したといいます。

どちらかがこれを機に仕事を辞めるという選択については「考えなかったわけではありません。でも、いますぐに辞めるという決断をすることはできませんでした」。

単身赴任「とりあえず、やってみよう」

妻は当時のことを、こう振り返ります。

「最初は私が子どもを連れて一緒に行くものだ、と考えていました。母親と子どもが一緒にいるのがあたりまえだ、という世間一般の考え方に無意識に影響を受けていたのかもしれません。でも、夫と相談していくなかで、3年間は私が育休をとって子どもとずっと一緒にいた。バトンタッチをしていいのかも、と思うようになりました」

仕事を辞めるという選択肢については?

「もともと結婚、出産しても、仕事を続けたいと思って就職活動をしていました。それでも今回、『辞めたほうが家族にとっていいのかな』と頭をかすめることがありました。でもお互いに何かあって働けなくなったときのことを考えると、職を手放す不安をぬぐい去ることもできませんでした」。とりあえず、やってみよう。だめだったら、そのときに考えたらいい。そう心を決めました。

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最終更新:2/16(日) 7:02
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