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ハート形の「相思相愛の実」も ナンバンアカアズキ実る 富山県中央植物園

2/13(木) 17:53配信

毎日新聞

 14日はバレンタインデー。富山県中央植物園(富山市婦中町上轡田)では、「相思相愛の木」とも言われる「ナンバンアカアズキ」の種子が実っている。隣に植栽されている竹を間伐したところ、例年にないほど多くの実を付けており、同園では手作りグッズを作って販売も始めた。

 ナンバンアカアズキは、中国南部からインド、マレーシアなどが原産。赤く光沢のある約1センチの種の中にはハート形をしたものがあり、中国・唐時代の詩人、王維が「相思相愛の証し」と詩に詠んだことから、別名「相思樹」とも呼ばれる。

 同園では1996年に植え、約8メートルにまで成長。10年前から結実していたが、今年は植栽以来の大豊作。手作りグッズのストラップや小瓶などを作り、販売中。同園によると国内で実る木は少なく、志内利明・栽培展示課主任は「毒があるので食べられませんが、視覚的に可愛いので、幸せをお裾分けできれば」と話す。【青山郁子】

最終更新:2/13(木) 17:53
毎日新聞

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