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【沢田康文の欧州リポート】観衆3万人!スイス氷上競馬が開催

2/13(木) 20:19配信

サンケイスポーツ

 欧州競馬の真冬の風物詩、スイスの氷上競馬が今年も開催されている。舞台はオーバーエンガディン地方の標高1775メートル、ベルニナアルプスに囲まれたサンモリッツ湖で、冬の訪れとともに凍結した湖上に仮設の競馬場を建設。数十センチの圧縮雪を敷き詰め、これをサラブレッドたちの脚元へのクッション層とする。

 サンモリッツの氷上競馬は第1回が1907年と歴史が古く、「ホワイトターフ」の呼称でファンに長年親しまれている。平地、人が乗ったそりを引く繋駕(けいが)、ポニー、さらに世界でもここでしか見ることのできないスキー競走が行われ、今年は2月2、9、16日の3日間で20レースが組まれている。

 出走馬は地元スイスを中心にドイツやフランスからも遠征する。場内では単複から連勝式までさまざまな券種の馬券を楽しむことができる。開催のメインは最終日に行われる総賞金11万1111スイスフラン(約1250万円)のサンモリッツ大賞(2000メートル)。氷上を駆ける馬たちの疾走は美しく、毎年3万人以上の観衆が訪れる人気のイベントとなっている。 (在仏競馬記者)

最終更新:2/13(木) 20:19
サンケイスポーツ

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