ここから本文です

【介護サービスの利用料】割高な利用料を支払わないための注意点

2/13(木) 11:01配信

マネーの達人

介護保険は、1~3割の自己負担で介護サービスを使えるとても便利な制度です。

ただ介護サービスを使うには、「介護度」がいくつなのかが重要です。

介護度が高いと、使えるサービスの上限が大きくなります。

この時点では、介護度が高い方がたくさんサービスを使えてお得と言えます。

その一方でサービスによっては、介護度が高いと利用料も割高になることをご存じでしょうか。

この記事では、介護サービスの利用料と、割高な利用料を支払わないための注意点をお知らせします。

介護度が高いと「上限」が増える

まずは、介護度が高いと、なぜ使える枠が増えるのかを簡単にご説明します。

介護度は「生活の支援にどれくらいの介護が必要か」をランク分けしたものです。

1番低い要支援1は生活がおおむね自立しており、家事や買い物が困難なレベル。
1番高い要介護5だと、日常生活全般に介護が必要で寝たきり状態のような人。

要支援1の方なら週数回の支援で十分であり、逆に要介護5の方は毎日介護が必要な状態という目安です。

それぞれの状態によって支援が必要なレベルが違います。

そこで介護度別に上限を設け、利用料の補助を受けられる枠を定めています。

介護度が高いと上限が増えるのは、主にこのような理由です。

介護サービスの利用料は主に2種類

次に利用料はどのように決まるのでしょうか。

大きく2つの種類があります。

(1) 介護度に関係なく1回の利用料が固定されている。
(2) 利用者の介護度に応じて1回の利用料が変わるもの。

(1)のサービスは訪問介護(ヘルパー)や訪問看護(看護師)が該当します。

福祉用具のレンタルも若干違いはありますが、基本的に利用料は固定されています。

これらのサービスは利用した種類に沿って利用料が固定されているため、介護度が高い(上限が大きい)と当然ながら利用できる回数を増やせます。

(2)のサービスは、通所介護(デイサービス)、施設介護(短期入所や特養など)などが該当します。

これらのサービスは「預ける」系のサービスとなり、長時間にわたって預けた施設で介護を受けられる形態です。

同じ時間だけ施設に滞在しても、介護度に応じて利用料が変わります。

ここまでは制度の話なので、軽く理解していただければ十分です。

1/2ページ

最終更新:2/13(木) 11:01
マネーの達人

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事