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「ディアマナ」「ベンタス」「ハザーダス」PGAツアーで人気の最新シャフト3モデルを徹底比較! 世界のトップが好きなのは、どんなシャフト?

2/13(木) 19:01配信

みんなのゴルフダイジェスト

PGAツアーで話題の最新シャフト「ディアマナDリミテッド」「ベンタス」「ハザーダス スモーク グリーン」の3モデルを試打! それぞれの特徴の違いを分析した。

先の硬い手元調子系シャフトがPGAツアーでは主流

平均飛距離300ヤードがもはや常識と化しているPGAツアー。そこで主流となっているのは、曲がらないヘッドを用い、鍛え上げられた体とスウィングでとにかく真っすぐ遠くに飛ばすというプレースタイルだ。当然のことながら、シャフトもそれがやりやすいものが好まれる。

「PGAツアーの選手の多くは、シャフトの先端部分がしっかりと締まった手元調子系のシャフトを好む傾向があります。先端が走ってボールをつかまえるとか弾く、上げるといった恩恵は受けられませんが、その分だけヘッドのブレを抑えることができるからです」

そう語るのはプロゴルファー・中村修。ちなみに、そんなPGAツアーでは近年日本メーカーのシャフトの使用率が高く、三菱ケミカルのディアマナ、クロカゲ、テンセイといったシャフトはすっかり市民権を得ている。中でもタイガー・ウッズ、ブルックス・ケプカが使用することで注目の「ディアマナDリミテッド(米国ではDプラス)」に、フジクラがPGAツアーでの使用率をとりにいくために作ったという戦略的モデル「ベンタス」、そしてアメリカメーカーとして気を吐くトゥルーテンパーの最新モデル「ハザーダス スモーク グリーン」を加えた3モデルをまとめてテストしようというのが今回の企画趣旨だ。

ちなみに「ベンタス」はすでにリッキー・ファウラー、ジョーダン・スピースらが採用。「ハザーダス スモーク グリーン」はジャスティン・トーマスが採用している。試打条件は、使用ヘッドがテーラーメイドのSIMの9度。重さは60グラム台、硬さはSフレックスに統一した。試打は中村修が担当。5球ずつテストし、弾道計測器フライトスコープで計測した。

高慣性モーメントと相性がいい手元が締まった「ディアマナDリミテッド」

まずはタイガー、ケプカが使う三菱ケミカル「ディアマナDリミテッド」から。

「先端がしっかりした、振れば振っただけ応えてくれる印象のシャフトです。SIMのように慣性モーメントの大きいヘッドとはやはり相性が良く、シャフトのねじれが小さいため、ヘッドを安定して動かすことができます。ヘッドスピードが50m/sを軽く超えるなかでヘッドを操りたいタイガーや、ケプカに求められるのも頷けます」(中村、以下同)

組み上げスペックは、総重量316グラム。バランスはD3で、硬さの目安となる振動数は254だった。

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最終更新:2/13(木) 19:01
みんなのゴルフダイジェスト

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