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【入院にかかる費用】差額ベッド代や食事代ってどのくらい?

2/13(木) 18:20配信

ファイナンシャルフィールド

今まで健康で、一度も手術や入院をしたことがない方は、具体的に「入院費用」や「手術費用」がどのくらいかかるのか、よく分からないという方が多いのではないでしょうか。

実は、入院する際には、手術代だけではなく、さまざまな費用が発生します。いざという時に慌てないために、医療費の相場をチェックしておきましょう。最新の医療費に関わるニュースについてもご紹介します。

入院にかかるのは治療費や入院費だけじゃない?

病気やけがで入院した場合、手術費用や、点滴・投薬などの医療行為に対して、医療費がかかります。さらに、忘れがちなお金として、差額ベッド代や食事代が発生します。どのようなことにお金がかかるのか確認しておきましょう。

<差額ベッド代>
患者さんの希望により、個室の病室などを利用する場合、差額ベッド代というものが発生します。差額ベッドの要件は以下の通りです(※1)。

1. 病室の病床数は4床以下であること。
2. 病室の面積は一人当たり6.4平方メートル以上であること。
3. 病床のプライバシーを確保するための設備があること。
4. 少なくとも「個人用の私物の収納設備」、「個人用の照明」、「小机等及び椅子」の設備があること。

差額ベッド代は、一般的に1日につき5000円から1万円くらいかかるのが相場となっています。病院は、患者さんに対して、差額ベッド室の設備、構造、料金などについて説明し、患者さんの同意を確認することがルールとなっています。入院する際には、ベッドにかかる費用について、必ず確認するようにしましょう。

<入院中の食事代>
全国健康保険協会によると、入院時食事療養費としてかかるお金は、一般的な所得の方の場合、1食につき460円となっています(※2)。毎日3食食べ、10日間入院すると、1万3800円かかることになります。

<交通費>
けがをしている場合や、入院の荷物が多い場合、自宅から病院までタクシーなどで移動する方も多いでしょう。

タクシーなど、患者さん本人の、病院と自宅との往復にかかる交通費は、医療費控除の対象となります。入院費用と合わせて確定申告をすることで、税金の優遇措置を受けることができるので、ぜひ申請するようにしましょう。

<身の回りの日用品>
入院する場合は、タオルやパジャマ、スリッパなどの日用品が必要となります。普段自宅で使用しているものでも、もちろん問題ないのですが、急な入院だったり、入院期間が長引いたりすると、病院の売店などで購入することもあるでしょう。

意外と忘れがちな出費ですが、入院する際には、お財布に1万円くらい余裕を持って入れておくと安心です。

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最終更新:2/13(木) 18:20
ファイナンシャルフィールド

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