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【京都記念】あるぞ!アルメリアブルームの有終V!!

2/13(木) 21:33配信

東スポWeb

【京都記念(日曜=16日、京都芝外2200メートル)栗東トレセン発秘話】5歳時の有馬記念で過去最高のパフォーマンスを見せて現役を引退したリスグラシュー。早熟傾向の強い牝馬が、年齢を重ねるごとに強さを増すという珍しい成長曲線には、矢作調教師も「こんな馬は今までに管理したことがない」と舌を巻いたほどだった。

 2、3歳時からGIを勝つなど高いレベルをずっと維持したまま引退した牝馬は多くいるが、キャリアの最後にパフォーマンスをグンと上げGI・3連勝というリスグラシューのようなパターンは確かに少ない。

 そんな少ない例の一頭にリスグラシューと“同級生”で、今週のGII京都記念に出走するアルメリアブルームにも当てはまりそうだ。もちろん、その走りのレベルは違うが、2歳から地道に走り、条件戦を少しずつクリアして5歳秋を迎えた昨年10月にようやくオープン入り。同年の初GIエリザベス女王杯は8着に敗れたが、続く今年1月のGIII愛知杯ではクビ差2着と健闘してみせた。まさに5歳になってからみるみる力をつけてきた牝馬という点ではリスグラシューと同じだ。

「去年の秋と比べてもさらに馬は良くなっていますよ。以前は長距離輸送があるとガタッと体が減っていたのに、前走は小倉に輸送しても何の問題もなかった。精神的にどっしりして食べるものが実になってきたんです」と高橋康調教師は近況の充実ぶりを語る。

 サンデーレーシングの馬だけに、今年の3月いっぱいで引退が決まっており、今週が最後のレースになる可能性も高い。トレーナーもすでに〝その後〟のことを考えており、数あるレースから京都記念にターゲットを定めたのも「輸送も近いし、これまでの成績を見ても京都は得意。この馬が一番無事に上がってこれるレースを選んだ」からだという。

 つまりは、ベストパフォーマンスを発揮できるステージでもあるということで…同期のリスグラシューと同じ感動のフィナーレVを期待してしまっている坂路野郎である。

東京スポーツ

最終更新:2/13(木) 23:32
東スポWeb

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