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温度をコントロールできるベッドマットレス「Eight Sleep Pod」レビュー:いつも寝てるベッドに戻れない

2/14(金) 10:00配信

ギズモード・ジャパン

睡眠を劇的に変えてくれる「Active Grid」

Active Gridレイヤーには、水を満たしたチューブが入っています。そして、ベッドの近くに設置された小型熱電ポンプに接続してベッドの温度を適切にする仕組みになっています。

「Active Grid」ありの寝心地とは

水が入ったチューブ入りのマットレスの寝心地ですが、Podのマットレスに取り付けたあとに手で触ってみれば、たしかにパイプ配列があるのを感じます。慣れるのには時間がかかるかもしれません。とはいえ、Eight Sleepは心地よい5層のフォームマットレスを使っているので、システム全体としてみれば快適です。自分がかつて使っていたLeesaのマットレスより少ししっかりしていて、Lasperのフォームベッドと同じ、もしくはやや硬めという印象を持ちました。

Podの機能

Podには多くのセンサーが内蔵されており、Eight Sleepのモバイルアプリを使えば、睡眠時間や心拍数、睡眠ステージ、寝返りの回数、体温などを記録することが可能です。そして、それらをひとまとめにして「睡眠スコア」を作ることができます。

ベッドを共にする人がいれば、その人をアプリに招待して同様に睡眠習慣をトラッキングしたり、ベッドのゾーンを別々にコントロールできるようになります。

また、スマートホーム機能も備えているので、アレクサやGoogleアシスタントを使ってベッドを温めておくことも可能。

スマートベッドがもたらす快眠の魔法

ハイレベルな睡眠トラックとマットレスの温度調節機能がマッチしたとき、「極上の快眠」というミラクルが起こります。

まず、Eight Sleepがクイック設定で一般的なユーザーの睡眠を質問してきます。ベッドのどちら側で寝るのか、どんな毛布やシーツを使っているのか、夜は寒すぎるか/暑すぎるか、といった具合です。それらの答えからPodが睡眠温度を判断します(この温度は後で自分で調節できます)。温度は、就寝時間、睡眠前半、睡眠後半といった感じで何段階かで設定可能。Podの温度が完璧に設定されていれば、リラックス効果はバツグンです。

約1ヶ月前に「Smart Temp」という、ベッドのセンサーを使ってユーザーの睡眠測定値に基づいて自動的に温度を調節する機能をロールアウトしたので、より早く入眠し、より長く寝続けることができるようになしました。

とはいえ、Smart Tempは完璧ではありません。というのもある夜、妻側のベッドの温度を自動調節してくれたのですが、それは妻にとって低かったらしく、寒くて目が覚めてしまったらしいのです。幸いにも、今のところこのようなことは1回しか起こっていません。

もうひとつ付け加えると、私は寝る前にベッドの中で読書をするので、完璧な「睡眠スコア」を記録することができません。しかし、だからといってPodの機能が損なわれているとは感じません。

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最終更新:2/14(金) 10:00
ギズモード・ジャパン

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