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熊本城マラソン・有力ランナー2人の大学院生は

2/14(金) 13:41配信

RKK熊本放送

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熊本城マラソンに出場するランナーをシリーズで紹介します。
去年、終盤までし烈な優勝争いを演じた九州大学の古川大晃さんと大阪大学の西慶一郎さん。ことしはそれぞれに「記録」をかけて挑みます。

大会2連覇中の古川大晃さん。去年、一昨年と熊本大学在学中に学生初の2連覇を成し遂げた古川さんは大学卒業後、九州大学の大学院に進学しました。『オレンジ(のユニフォーム)が似合っていたのにと熊大生からは言われる」(九州大学古川大晃さん)
進学後も陸上部に所属し1万メートルの九州学生大会で優勝するなど力を伸ばしています。福岡では初めてのひとり暮らし。アスリートにとって日々の食事は大切ですが自炊も慣れた様子。「白米」を食べるか「玄米」にするか体調や状況に応じて作り分けています。「楽しく走りたいので身体の調子がいい状態をキープしたい」(九州大学古川大晃さん)大好物の目玉焼きとともに1合の玄米を完食です。本業の大学院で研究するテーマは「追尾走」前方を走行する選手の後ろを走るとなぜ楽のかそれを心理的、身体的な面から考察しています。自分自身がマラソンを走るうえでも生かせる内容です。去年のレースを踏まえ練習内容も見直しました。「去年は走行距離をひたすら求めて月間900キロ走っていたが記録の向上に結び付かなかったので少し距離を減らしてスピードを高めた」(九州大学古川大晃さん)そんな古川さんが意識している選手が去年の大会でレース終盤に競い合った同い年の大学院生西慶一郎さんです。ことしは更にし烈なレースになるとみています。「ラスト2キロまで分からないかなり切迫したレースとなる去年以上に」「去年より西君強いんじゃないかライバル強敵現るって感じ」(九州大学古川大晃さん)

その王者が警戒するライバルは大阪に居ます。訪れたのは修士論文の総仕上げの真っただ中。西さんはここでロボットの研究に取り組んでいました。研究に励むストイックさは私生活も同じようで…「夜11時以降にラインを送っても絶対返ってこない」(同級生栗田泰輔さん)「ラインが来ても夢の中」(大阪大学西慶一郎さん)大会にむけては、去年のレースで感じた課題の克服に向けて、練習を積んできました。「長い距離を走ることをこの1年間大事にしていて主戦場を1万メートル、ハーフに絞って去年より力がついた自信はある」(大阪大学西慶一郎さん)実は西さん、熊本城マラソンではすでに優勝経験が…

高校2年生で出場した4キロの部で見事、優勝を飾りました。フルマラソンでも優勝すれば、大会で「2種目制覇」となりますが、その最大のライバルはやはり2連覇中の古川さんです。「やはり古川君はすごく意識するずっと背中を追い続けてきたあこがれていた背中に少しでも追いつけたら」(大阪大学西慶一郎さん)4月からは社会人となるため西さんは今回の大会で競技にひと区切りをつける考えです。「集大成の舞台なので目標は優勝。いろんなことを教えてくれたり感じさせてくれたりした人に自分が思っていることを伝えられる走りにできたら」(大阪大学西慶一郎さん)

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最終更新:2/14(金) 13:41
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