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新型肺炎、政府は年齢別の対応をすべき~重症化のほとんどが60代以上

2/14(金) 11:45配信

ニッポン放送

ニッポン放送「ザ・フォーカス」(2月12日放送)に作家・ジャーナリストの河合雅司が出演。新型コロナウイルスの感染状況について解説した。

クルーズ船の感染者、新たに40人判明

12日、横浜沖に停泊しているクルーズ船で、新たに乗員10人、乗客29人、さらに検疫官1人について新型コロナウイルス感染が判明した(※編集部注:13日には新たに44人について新型コロナウイルスの陽性が確認され、これまでに感染が確認された乗員乗客は218人となった)。

森田耕次解説委員)横浜沖に停泊しているクルーズ船の「ダイヤモンド・プリンセス」。12日に、乗船者のうち新たに39人に新型コロナウイルスの感染が判明。さらに、検疫官1人にも感染が確認されました。クルーズ船で感染が確認されたうち、日本人は10人。年齢は10代から80代で、国内での10代の感染は初めてです。クルーズ船で感染が確認されたのは合わせて174人ということになりました(※編集部注:13日には新たに44人について感染が判明、これまでに感染が確認された乗員乗客は218人)。感染した人は東京や神奈川など1都8県の医療機関に入院しています。新たに山梨県の医療機関も受け入れをするということになっています。それから、感染が判明した検疫官ですが、船のなかで質問票を回収して体温測定をする仕事をしていたということです。マスクや手袋はつけていたということで、手の消毒もしていたらしいのですが、防護服やゴーグルは着用していなかったということなのですね。クルーズ船での感染者がどんどん増えてきています。

河合)閉鎖された空間でかつ初動が遅かったですから。誰が感染源かよくわからないなかでの閉じ込められた状況ですからね。まだ増えそうな予感はします。

新たに浙江省からの外国人渡航者を入国拒否へ

森田)政府の対応ですが、安倍総理大臣は新型コロナウイルス感染症の対策本部会合を12日に開き、これまでの中国・湖北省に加え、浙江省に滞在していた外国人の入国についても拒否することを表明しました。効力は13日の午前0時に発生するということです。

 

安倍総理大臣)今回は、湖北省に加えて感染者数等を総合的に判断して、浙江省を対象地域に追加し、同省に滞在歴がある外国人や同省の旅券を保持する外国人について、特段の事情がない限り入国拒否の措置を講じることとします。

 

森田)外務省は浙江省に対し、感染症危険情報について「渡航中止」を勧告するレベル3に引き上げる検討を始めています。現在、既に湖北省はレベル3で、それ以外の中国全土は不要不急の渡航自粛を求めるレベル2となっているのですが、浙江省もレベル3に引き上げ、滞在していた外国人の入国拒否となるようです。

河合)遅かった感じがします。もっと早い段階で、きちんと検疫して陰性だった人だけを国内へ入れる体制にしておけば、日本でもここまで広がらなかったはずです。

森田)総理は国会の衆議院予算委員会で、今週中に第1弾の緊急対策を取りまとめることを明らかにしています。旅館業をはじめとする地域の中小企業や、小規模事業者にも影響をもたらしていますので、資金繰りの支援や相談体制の整備などを取りまとめるようです。

河合)私も先週、京都や奈良に行ったのですが、観光客はまばらと言っていいほど少なかったです。中国からの観光客を当て込んでいる仕事がかなりあるので、経済的な影響にはきちんと対応しないと、日本の景気までおかしくなって行きます。

森田)バスの運転手の感染なども、割と早い時期に報道されましたね。

河合)イメージ先行のところが強いと思います。あまり過剰反応はしないで欲しいところです。

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最終更新:2/20(木) 14:00
ニッポン放送

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