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ウエステルダム号を拒否したタイ、他のクルーズ2隻は入港許可…なぜ?

2/14(金) 7:54配信

中央日報日本語版

タイ政府がクルーズ船の入港問題をめぐり二重態度を見せ、論議を呼んでいる。

現地メディアによると、13日午前、タイのプーケットに「シーボーン・オベーション号」と「クアンタム・オブ・ザ・シーズ号」が入港した。シーボーン・オベーション号は乗客487人と乗員432人を乗せて香港を出発し、クアンタム・オブ・ザ・シーズ号は乗客1530人と乗員1619人を乗せてシンガポールを出港した。

ブルームバーグ通信によると、この日、プーケットにクルーズ船2隻が入港するという報道にタイのネットユーザーはタイ政府を批判した。タイ政府は1日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐとして「ウエステルダム号」のレムチャバン入港を許可しなかったからだ。タイのネットユーザーはタイ政府がクルーズ船入港をめぐり相反する決定をしたと指摘した。

論議を呼ぶと、タイのアヌティン副首相兼保健相は両クルーズ船の乗客の大半が欧州人であるため入港を許可したと明らかにした。また、両クルーズ船がプーケットに留まる時間は10時間にすぎないと伝えた。

これに関連し、タイ政府のトライスリー・トライサラナクン副報道官は、医療スタッフがシーボーン・オベーション号の乗客を調べた結果、新型コロナウイルスの症状を見せた人はいなかったと明らかにした。現地メディアはウエステルダム号は乗客の大半が香港および中国本土出身者であり入港が禁止されたと伝えた。

一方、ウエステルダム号は先月末、シンガポールを出港して香港に寄港した後、1日に出港して日本・台湾・グアム・フィリピン・タイなどから相次いで入港を拒否された。新型コロナウイルス感染者が乗っている可能性があるという理由からだ。

海上をさまよったウエステルダム号はその後、カンボジア政府が入港を許可し、13日夜にシアヌークビルの港に入った。

最終更新:2/14(金) 7:54
中央日報日本語版

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