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乗車率25%、スカスカ空席で荷物運びへ 北海道新幹線

2/14(金) 12:20配信

朝日新聞デジタル

 JR北海道は13日、北海道新幹線(新函館北斗―新青森)で乗客と一緒に荷物を運ぶ「貨客混載」を年内に始めることを明らかにした。実現すれば新幹線での貨客混載は全国初。在来線で実績がある宅配大手・佐川急便(京都市)と組み、空席が目立つ客席を有効活用して収益改善につなげたいとしている。

【写真】青函トンネルを抜ける北海道新幹線=2019年3月16日、北海道知内町

 JR北と佐川急便は昨年4月から、宗谷線稚内―幌延間の普通列車を活用し貨客混載列車を運行している。これまでに1日あたりで50~60個の荷物を運び、一定の需要が見込めることがわかった。

 在来線での成果をふまえ、配達運転手の人手不足に直面する佐川急便が、北海道新幹線でも行えないかとJR北に打診。経営難のJR北も、乗車率25%(昨年4月~今年1月)という空席が目立つ客席を有効活用できればと応じた。

 北海道から青森への宅配物は現在、フェリーだと荷物を出した翌日午後に届くが、新幹線だと翌日午前中に届けることができるという。両社は3月上旬に新函館北斗駅で実証実験を行い、早ければ今夏の東京五輪・パラリンピック大会終了後に実用化をめざす。

朝日新聞社

最終更新:2/14(金) 12:55
朝日新聞デジタル

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