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JDI、決算報告書の提出期限延長へ 不適切会計「一部あった可能性」

2/14(金) 8:52配信

ロイター

[東京 14日 ロイター] - ジャパンディスプレイ(JDI)<6740.T>は14日、四半期報告書の提出期限延長を関東財務局に申請することを決めたと発表した。2020年3月期の第3・四半期報告書で、提出期限を2月14日から4月13日に変更する。JDIは、過年度決算で不適切会計が「一部では存在した可能性が高い」とコメントした。

今回の四半期報告書の提出期限延長は、過年度に不適切な会計処理をしていたとの指摘を受けて設置した第三者委員会の調査に時間が必要なことなどが理由。調査報告書提出が2020年4月中旬となる見込だと第三者委員会から伝達があったという。

JDIは12月24日、同社が設置した特別調査委員会から、過年度に在庫を累計100億円程度過大に資産計上し全額取り崩していた疑義などが判明したとの指摘を受け、同社から独立した社外委員のみで構成される第三者委員会を設立することを決めたと発表した。

JDIは、指摘事項の少なくとも一部に関して、過年度決算で実際に不適切な会計処理が存在した可能性が高いと判断しているとコメント。第三者委員会が調査中している影響額と遡及(そきゅう)すべき期間は現時点で明らかになっておらず、過去にさかのぼって決算の訂正が必要となる見込みという。

*内容を追加しました。

(青山敦子 編集:田中志保)

最終更新:2/14(金) 10:16
ロイター

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