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元保育園長らに有罪判決 さいたま市プール女児死亡事故

2/14(金) 13:06配信

産経新聞

 さいたま市緑区の認可保育所「めだか保育園」のプールで平成29年、4歳の女児が溺れて死亡した事故で、業務上過失致死罪に問われた元園長の黛(まゆずみ)秋代被告(70)と、保育士として勤務していた堀口茜被告(33)の判決公判が14日、さいたま地裁で開かれた。北村和裁判官は黛被告に禁錮1年、執行猶予4年(求刑禁錮1年)、堀口被告に禁錮1年、執行猶予3年(同)を言い渡した。

 北村裁判官は、黛被告が安全管理義務を怠ったと指摘し、堀口被告については「園児の異変に気が付くのが遅れて最悪の結果になった」とした。一方で、両被告が過失を認め賠償の意思を示していることなどから執行猶予が相当と判断した。

 起訴状などによると、黛被告は29年8月24日、プールで子供たちを遊ばせた際、複数の保育士で十分な監視体制を取らせるなどの注意義務を怠った。堀口被告は、プールで遊ぶ子供たちから目を離した。その結果、赤沼美空(みく)ちゃんがプールで浮いているのが見つかり、翌25日に低酸素脳症で死亡した。

最終更新:2/14(金) 13:06
産経新聞

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