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【映像】中国発の新型コロナウイルス カメルーンの野生動物市場

2/14(金) 13:19配信

AP通信

ドゥアラ、カメルーン、2月14日(AP)― 中国湖北省武漢を発生源とする新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大を受けて、カメルーン政府は中国からすべての食品の輸入を禁止した。 
 世界保健機関(WHO)によって「COVID-19」と名付けられたこの新型ウイルスが、「野生動物の肉を感染源とする」とは中国当局はまだ公式に認めてはいないが、ブッシュミートと呼ばれる野生動物の肉が発生源で伝染病の感染が拡大したのはこれが初めてではない。
 中部アフリカ、カメルーンの首都から数時間のところにある同国最大の都市ドゥアラのマーケットでは、ブッシュミートに不自由することはない。闇での取引も盛んに行われている。
 希少動物や保護動物などの肉も半ば公然と取引されているが、当局に摘発されることはまれだという。取材に応じてくれた売人は、ブッシュミートがエボラ出血熱や今回感染が拡大している新型コロナウイルスに関係があると聞かされても、納得してはいないようだ。
 20年もこの商売に携わっているという別の売人が、マーケットから離れた場所の冷凍庫に保管してあるブッシュミートを見せてくれたが、中には冷凍されたヘビもあった。
 COVID-19は武漢の海鮮卸売市場で、コウモリから他の動物に感染。それがヒトに感染したとする説が最も有力だが、中国当局はこの新型ウイルスが最初にヒトに感染した経緯をまだ説明していない。

(日本語翻訳・編集 アフロ)

最終更新:2/14(金) 13:19
AP通信

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