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【新型コロナ】PCR検査よりも”早く・手軽に”なるか…ベンチャー企業「簡易検査キット」の開発へ

2/14(金) 18:54配信

関西テレビ

新型コロナウイルスの検査キットの開発に、いち早く取り組んでいるのが、大阪大学の中にあるベンチャー企業。この企業は「デング熱」の簡易検査のキットを開発し、早期診断により重症化を食い止めることに貢献しました。

現在、新型コロナウイルスの検査はPCR法で行われていますが、判定には6時間かかり、1日の検査数にも限界が…

そこで、この会社が注目したのが「クロマト検査法」という簡易の検査です。

【株式会社ビズジーン・開發邦宏 代表取締役】
「この簡易キットだと15分くらい」

――Q:デングウイルスで見せていただきますけど、同じような状態でコロナも検査できるように?
【開發邦宏 代表取締役】
「メンブレン(シート)の上にウイルスの遺伝子を検出する試薬を塗って、新型コロナウイルスの遺伝子を捕まえて同じように検出するというのを目指しています」

検査は検体と試薬を混ぜて、それをキット上に数滴たらすというシンプルなもの。5~6分待つと…ウイルスに感染している場合は15分ではっきりと線が表れ、目視で確認することができます。実用化されれば、各医療機関でインフルエンザなどと同じように検査を受けられるようになるということです。

【株式会社ビズジーン・開發邦宏代表取締役】
「作業的には検体をとって滴下するということなので、数多くのキットがありましたら比較的に多検体の同時処理が可能です」

――Q:今後クルーズ船のような状況が起きても解消される?
「そう期待しています。今まさにニーズがある状況ですので、開発を始めました。現状では私どもが独自に開発を進めています」

ただし、新型肺炎の検体を国などから入手し、最終段階の検証をする必要があるということで、実用化には半年ほどかかる見込みだということです。

カンテレ

最終更新:2/14(金) 18:54
関西テレビ

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