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異例の暖冬 今年は熊冬眠せず?各地で目撃

2/14(金) 18:59配信

KHB東日本放送

この冬の暖冬傾向、そして、雪不足は動物にも影響を与えているようです。例年、冬眠しているはずの熊が各地で目撃されています。
鈴木奏斗アナウンサーリポート「普段は冬眠しているはずの去年12月にバス通りにもなっているこの道路で熊が目撃されました」
去年12月、仙台市青葉区国見ケ丘で体長1メートルほどの熊1頭が道路を横切る姿が目撃されました。近隣住民「冬眠してないってことですよね。ちょっと怖いです」「想像してなかったことが起きつつあるのかなと思うので、一人一人が今以上に警戒心みたいなものをもって生活していく必要があるんじゃないかなと思いますね」
本州に生息するツキノワグマは、エサが少なくなる12月から4月ごろまで体力を温存するため冬眠に入るとされています。県によりますと、去年12月からの2カ月間で20件の目撃情報が寄せられています。
1月の平均気温が観測史上最高を記録した東北地方。専門家は各県で1月に入っても熊の目撃が相次ぐ理由として、暖冬の影響があるとみています。
岩手大学・青井俊樹名誉教授「雪が少なくて、普段雪の下に覆われているいろんな食べ物が手に入れやすい。食べ物がある状態が、冬眠しない熊の出現につながっている可能性はありますね」
専門家は冬眠しない熊が増えたことの危険性を指摘します。岩手大学・青井俊樹名誉教授「人里に居ついてしまう熊が出てくる可能性はある。熊を誘引するような食物残渣(収穫しきれなかった果樹や野菜など)を放置しないというのが一番ですね」

最終更新:2/14(金) 18:59
KHB東日本放送

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