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ビールの売り子から球団チア「びっくり。通っちゃった」ダメ元オーディションで人生激変

2/14(金) 11:31配信

西日本スポーツ

 ソフトバンク公式チア「ハニーズ」2020年度メンバー20人の活動が始まった。応募者約100人の中からオーディションを勝ち上がった個性派ぞろい。今季新たに加わったHINAは、もともとヤフオクドームで、ビールの売り子のアルバイトをしていた。

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 熊本出身。そろって公式ファンクラブに入るホークスファンの一家で育った。ライトスタンドで声をからし、ヤフオクドームでアルバイトがしたくて、ビールの売り子になった。セールス上位とまではいかなかったが、昨季まで数年間、籍を置いていた。

 学生時代に教員免許を取得していた。「地元に帰って保健室の先生になろうと思っていた」というタイミングで、スタンドから眺めてきた光景が脳裏によみがえった。「試合を見に行ったとき、売り子をやっていたとき。ハニーズの華やかさに魅せられて、憧れがあって、それが胸のどこかに。ちょっと『キラキラしたい』って、諦められない気持ちがどこかにあった」。当たって砕けろの精神で「受けてみよう」と思った。

 「正直ちょっとダメ元…チャレンジって感じでした」。オーディションには、後悔しないためという意味合いもあった。「最終だけじゃなくて、1次から。名前を呼ばれて、ほんとにビックリして。『通っちゃった』っていう感じでした」。学生時代にダンスはやっていたが、本格的に習ってはいない。「メンバーは(ダンス)経験者が多くて、みんな動きを理解してる。難しいです。人一倍頑張らないと」。初めてのレッスンから、危機感でいっぱいだった。

 苦しくなったときは、売り子時代の経験が支えになるという。「『きついな』って思ってるときって、売れないんです。表情に出てるんだと思います。やっぱり、笑顔が大切なんだなって」。そんな思いを胸に、スポットライトの下を目指して日々汗を流している。

西日本スポーツ

最終更新:2/15(土) 22:03
西日本スポーツ

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