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熱血実況を完封する“軍師”勝又健志の解説力 選手の思考丸裸で視聴者「いつもの三倍面白い!」/麻雀・Mリーグ

2/14(金) 11:04配信

AbemaTIMES

 Mリーグの解説で、抜群の指示を受けるのはこの男だ。大和証券Mリーグ2019・2月13日、番組内で解説を務めていたEX風林火山・勝又健志(連盟)が、熱血実況の日吉辰哉を抑えるほどの熱量とキレのある解説で、ファンを楽しませた。

【映像】名選手にして名解説 勝又健志の試合が「三倍面白くなる」解説

 リーグも佳境に近づいているこの時期、選手それぞれの思考や思惑もシーズン開幕から中盤戦までよりもさらに複雑に、かつ色濃く試合に表れる。死に物狂いでトップを目指すチームがいる反面、ここは2着でも良いと考え安全策を取るチームもあり、押し引きや戦術面で違いが出てくるのは当然で、そのため選手の打牌選択の思考も、解説者がどれくらい拾えるかが重要となる。

 日吉はいつものように熱く試合を盛り上げていたが、この日はそれを上回る情報量で、勝又の解説がファンを魅了。放送序盤から「日吉勝又は解説のテンポいいな」「止まらない解説」とファンからも好印象のコメントが並んだ。

 1回戦の東1局、リーチに危険牌を切り飛ばし、七万をポンして攻め返したKADOKAWAサクラナイツ・内川幸太郎(連盟)について「この七万ポンは、他家からすればとっても怖いですよ。テンパイしていなかったのに、いくつも危険牌を切っている。イーシャンテンの段階から価値の高い手ということは、ドラが固まっているなということが(他家から)想像できますよね」と説明した。

 この時、内川はドラ2枚、赤牌2枚という勝負手だったが、それを受けて他家がどのように考え、どう立ち回るかも事細かく説明した勝又に対し、視聴者も「かっちゃん相変わらずすげえw」「勝又の解説わかりやすすぎwww」と心服していた。

 また、東2局2本場、U-NEXT Pirates・小林剛(麻将連合)がドラの2索を2軒リーチに叩き切り、3軒リーチへ発展させた勝負の際には「2人が三万を持ってなさそうと判断したんでしょう」と淀みなく解説。実際、この三万は4枚すべて山に残っており、小林の判断の的確さに加えて、勝又の思考の速さも同時に視聴者へアピールする場面となった。

 そして2回戦オーラス。3900点までは放銃しても2着を維持できるU-NEXT Pirates・朝倉康心(最高位戦)が、トップ目のTEAM雷電・黒沢咲(連盟)のダマテンへ放銃したシーンが秀逸だった。朝倉は八万を仕掛けるが、終盤にテンパイ打牌となり、かつカン材でもある手牌の八万は黒沢への当たり牌。これを朝倉はカンせず河に置き、放銃となった。

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最終更新:2/14(金) 11:04
AbemaTIMES

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