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和歌山の感染男性は重症、受診した病院勤務の感染外科医とは接触なし

2/14(金) 10:01配信

読売新聞オンライン

 和歌山県は14日、県内在住の70歳代の男性が新型コロナウイルスに感染していたと発表した。男性は重症で、集中治療室で治療を受けている。この男性は今月、同県湯浅町の済生会有田病院に入院しており、同病院では男性外科医の感染も判明しているが、2人は接触しておらず県は別ルートで感染したとみている。

 発表によると、男性の職業は農業。今月1日に嘔吐(おうと)するなどし、県内の医療機関を受診した。その後、高熱が出たため6日に済生会有田病院に入院。13日に別の病院に転院した。中国への渡航歴の有無は不明。

 一方、すでに検査で陽性と判明している同病院の50歳代の男性外科医は1月31日に発熱。6日以降は出勤しておらず、6日に同病院に行った農業の男性との接触はないという。2人が別に感染したとみられることから、県内で他にも感染者がいる可能性がある。

 同病院は14日、1月18日~2月13日の来院患者や家族を対象とした「接触者外来」を設置。湯浅町も14日、対策本部を設け、町内で症状が出ている人がいないか情報収集を始めた。

 加藤厚生労働相は14日の閣議後の記者会見で、国立感染症研究所の専門家らを和歌山県に派遣する方針を明らかにした。

最終更新:2/14(金) 13:03
読売新聞オンライン

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