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米軍、FA18の部品落下認める 給油カバーか 玉城知事「言語道断」

2/14(金) 8:31配信

沖縄タイムス

 米軍嘉手納基地で米海軍のFA18戦闘攻撃機が12日に給油口カバーが外れた状態で着陸した問題で、在日米海軍司令部は13日、沖縄タイムスの取材に「嘉手納基地付近の海上で訓練をしていたFA18がカバーを紛失した」と回答し部品落下事故を認めた。「被害は確認されず飛行経路が基地上空と海上で安全上の懸念はない」としているが、玉城デニー知事は「言語道断でしっかり抗議しなければならない」と反発している。

 在沖米海軍司令部は「基地付近の海上で通常運用をしていたFA18が給油口カバーを紛失していたことを航空隊員が確認した」と説明。カバーの大きさや重さは明らかにしておらず、紛失した場所や原因は調査中という。

 防衛省は同日、中村吉利地方協力局長名で在日米軍のケビン・シュナイダー司令官宛てに事故の再発防止や安全管理の徹底などを求めた書面を提出した。ただ、同型機の飛行の自粛や停止までは求めないという。

 同省によると落下した部品について米側から詳細な情報はないが、米軍のホームページで公開されている情報などを参考にすると、落下部品の大きさは「大人の手のひら二つ分程度」で、重量は不明という。

 事故を起こしたのは海兵隊岩国基地(山口県)に駐留する米海軍第115戦闘攻撃飛行隊所属のFA18。嘉手納基地にはFA18が11日に3機飛来し、嘉手納所属のF15戦闘機と合同訓練をしていたとみられる。

最終更新:2/14(金) 8:31
沖縄タイムス

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