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槇原容疑者逮捕、損害10億円超か ベスト盤発売&ツアーは中止確実…楽曲提供キムタクらも影響

2/14(金) 6:00配信

スポーツ報知

 歌手の槇原敬之容疑者(50)が13日、薬物犯罪で逮捕された。昨年10月からデビュー30周年イヤーに突入。今夏にベストアルバム発売、秋以降にツアーを予定していたが、全て白紙となることは確実だ。自身の作品だけでなく、楽曲提供したアーティストに影響が及ぶことも必至で、損害は10億円を超えるとみられる。最近では木村拓哉(47)の初ソロアルバム「Go with the Flow」にも楽曲「UNIQUE」を提供していた。

 21年ぶり2度目の逮捕という衝撃のニュースが流れた後、関係各所は慌ただしく対応に追われた。近年は「ショット」と呼ばれる単発での契約が多く、関係する企業も多い。各所は「事実関係を確認中」「対応を協議中」と口をそろえているが、混乱は14日以降にさらに拡大するとみられる。

 槇原容疑者は昨年10月からデビュー30周年イヤーに突入していた。同月に発売したカバーアルバム、12月発売の映像作品の回収などの対応は避けられない。3月4日に発売予定だったセルフカバーアルバム「Bespoke」、夏のベストアルバム発売の中止、また秋以降に予定していたツアーも中止は確実だ。ツアーは日程や規模など詳細は明らかになっていないが、既に会場を押さえていたとみられる。盛大な活動を準備していた分、機会損失を含めると、損害は優に10億円を超える可能性もある。

 提供楽曲も多く、影響は自身の作品だけにとどまらない。最近ではキムタクだ。8、9、11日に東京公演を行った初ソロツアーでも、槇原容疑者が作詞作曲、編曲を手掛けた「UNIQUE」を披露していた。19、20日には大阪公演を控えるが、セットリスト変更を余儀なくされることになりそうだ。

 また槇原容疑者といえば、SMAPに提供した「世界に一つだけの花」があまりにも有名。平成発売のシングルとして唯一300万枚を突破し、高校の音楽や小学校の道徳の教科書にも採用された。自身のシングルではないため商品回収はないとみられるが、今後は歌うアーティストが消える可能性も。ほかにも、ダウンタウン・浜田雅功(56)に提供し、ともに歌った「チキンライス」(04年)など、21年前の逮捕後に世に送り出した名曲は多い。楽曲に罪はないが、槇原容疑者の行為は、数々の作品に暗い影を落とす結果にもなってしまった。

報知新聞社

最終更新:2/14(金) 6:00
スポーツ報知

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