ここから本文です

北電が家庭用「水力100%」プラン 今春導入検討 環境配慮ニーズに対応

2/15(土) 0:00配信

北日本新聞

 北陸電力は今春をめどに、自宅に届く電気が「水力発電100%」とみなされる新たな家庭用料金メニューを設ける方向で検討に入った。環境負荷が少ないクリーンな電力を求める顧客ニーズに対応し、法人対応も視野に入れる。料金は環境配慮の付加価値が上乗せされるため、通常よりも割高になる見通し。

 14日に東京都内で会見した金井豊社長が明らかにした。電力会社は水力や火力、原子力などさまざまな電源から電気をつくり、まとめて家庭や企業に届けている。北電によると、新プラン契約者全体の電気使用量が常に水力発電量を下回るよう設定することで、契約者が使う電力を「水力100%」とみなせるという。

 小売り自由化とともに、再生可能エネルギーによる電気を希望する顧客は全国で増えており、東京電力エナジーパートナーなどが「水力100%」をうたうプランを提供している。北電の電源構成は水力の比率が高く、2018年度で全体の28%で全国トップ。

最終更新:2/15(土) 0:00
北日本新聞

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ