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宇土市の建設型仮設の入居者、全員退去

2/15(土) 10:07配信

熊本日日新聞

 宇土市は14日、熊本地震による建設型仮設住宅の入居者が1月末までに、全員退去したと発表した。同市内の建設型仮設住宅には、最も多かった2017年5月末時点で141世帯358人が生活していた。

 同市では、熊本地震後に6カ所の仮設団地が完成。木造の境目第2、第3仮設団地が被災者入居分を除いて市営住宅になった。3カ所は既に撤去。1月末で最後の住民が退去した浦田仮設団地も今後撤去し、公園に戻す。

 最後の1家族となった垣原昌美さん(44)=城之浦町=は「新居の建築が遅れ、再建に時間がかかった。3人の子どもたちも校区をまたいで生活していた。ようやく再出発という感じ」と話していた。

 同市では、1月末時点で市内外の借り上げ型のみなし仮設住宅などに19世帯51人が暮らす。元松茂樹市長は「まだみなし仮設住宅などに暮らす市民もいるが一つの区切り。最後の1人までサポートを続けたい」と話していた。

 県内で建設型仮設住宅の入居者がゼロになった自治体は5例目。1月末時点で同住宅があるのは11市町村。(西國祥太)

最終更新:2/15(土) 10:07
熊本日日新聞

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