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終盤の粘り、見せた強さ 日本女子が世界新で団体追い抜き連覇―世界距離別スケート

2/15(土) 17:54配信

時事通信

 【ソルトレークシティー(米ユタ州)時事】14日にソルトレークシティーであったスピードスケートの世界距離別選手権女子団体追い抜きで、高木美帆(日体大助手)、高木菜那(日本電産サンキョー)、佐藤綾乃(ANA)の日本が2分50秒76の世界新記録をマークし、連覇を果たした。

 同じ顔触れで2017年12月に出した記録を0秒11更新。序盤に飛ばし過ぎたものの、苦しい終盤を乗り切り、佐藤は「私たちの持ち味は後半のラップを落とさないこと。最後までしっかりできた」と誇らしげに言った。

 安全のため、レースで着用するスーツの強化が必要になった。それによって厚みが増し、伸縮性などで着心地に違和感があった。「練習で着ていて(世界新は)絶対に出ないだろうと話していた」とは高木美。そんな状況の中、今大会に向けて3人とも調子を上げ、「記録が出るかもしれないね」という感覚に変わってきたという。高木菜は「前回記録が出たときよりも、みんなレベルが上がった」と胸を張った。

 「お家芸」で世界に日本の強さを見せつけたが、油断はできない。「他の国も速くなっている。もっと強くなっていかなければいけない部分は大きい」と高木美は貪欲な言葉を口にした。 

最終更新:2/15(土) 18:02
時事通信

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