ここから本文です

東京で新たに8人感染 厚労相「以前と状況異なる」 和歌山でも3人、院内感染初か

2/15(土) 18:15配信

時事通信

 新型コロナウイルスによる感染が拡大している問題で、厚生労働省などは15日、新たに東京都で8人、和歌山県で医師ら3人、愛知県で1人の感染を確認したと発表した。

 和歌山県では国内初の院内感染の可能性が疑われている。これとは別に、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」で67人の感染を確認。国内での感染者は計338人となった。

 加藤勝信厚労相は15日夕の記者会見で、13日から国内で感染経路が判明していない例が複数出ていることを踏まえ「以前とは状況が異なっている」との見解を示した。16日に専門家会議を開き、改めて対応を協議する方針。

 東京都によると、新たに感染が判明した8人中7人は、感染が確認されたタクシー運転手の濃厚接触者。これとは別に、陽性が判明した40代男性が重症という。

 タクシー運転手は1月18日に個人タクシー組合支部が屋形船で開催した新年会に出席していた。新たに感染が判明した7人の内訳は、屋形船の従業員の40代の男性と新年会参加者の50~80代の男女6人。都によると、屋形船には、1月15日または16日に中国湖北省武漢市からの観光客が乗船したとみられる。

 また、その他に判明した40代男性は糖尿病を患っており、現在は気管挿管をしている。今月2日の発症後、都内複数の医療機関を受診後の12日に入院した。10日には新幹線で愛知県に出張に行ったという。 

最終更新:2/17(月) 6:11
時事通信

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事