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帯番組失った女子アナがミステリーハンターで復活。カギは「熱いアピール文」と上司力

2/15(土) 10:03配信

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「将来の夢はミステリーハンター」――。学生時代30カ国を旅してきたTBSアナウンサーの古谷有美さんが、15日午後9時から放送の『日立 世界ふしぎ発見!』で念願のミステリーハンターに初挑戦しています。昨年10月の番組改変で担当していた『ビビット』が終了し、入社以来はじめて帯番組を持たない状態となりました。アナウンサーとしては厳しい状況をプラスに転換。「汚い、怖い、きつい、危険……Kとつくものも余裕です!」と熱いアピール文を上司に託して得た仕事だったそうです。古谷有美さんのコラム『女子アナの立ち位置。』。みなさんもこんな挑戦ありませんか。

【画像】念願のミステリーハンターに古谷有美が挑戦!

ダメ元で立候補した、小さなころからの夢

2020年、ついに、念願のお仕事をさせていただきました。毎週土曜日21時からでおなじみの『日立 世界ふしぎ発見!』です!

幼いころからテレビで見るたび、世界中を旅する方々が本当にかっこよく思えて。家族にも友達にも「大きくなったら、ミステリーハンターになりたい!」と言っていました。大学時代にミスコンに出たときも、プロフィールの「将来の夢」には「ミステリーハンター」と書いていたりして。

そんなお仕事のチャンスをいただけたのは、ダメ元の立候補がきっかけでした。

昨年10月の番組改変期。私はずっと担当していた『ビビット』が終了し、入社以来はじめて帯番組を持たない状態になりました。毎日の出演がなくなってさみしくはあるけれど、それは裏を返せば、これまで難しかった長期ロケなどにも行けるということ。今後のお仕事について考えているうちに「そういえば、私はミステリーハンターがやりたかったんだ!」と、原点回帰したんです。

情熱のほとばしるアピール文が、功を奏した!?

とはいえ、女子アナがミステリーハンターをした前例はほとんどないし、やりたいと言ってできるお仕事ではありません。だけど、ここであきらめるのはどうしてももったいない。上司との面談中、最後の最後に「ほかに何かある?」と聞いていただいたとき、意を決して「ダメ元で言うのですが……いましか行けないかもしれないので、ミステリーハンターをやりたいんです!」と切り出しました。

そのあとすぐ、上司が制作サイドの方に掛け合ってくださって。「いままでの旅行歴や興味があるジャンルなどを、箇条書きでいいので教えてください」とご連絡をいただいたのは、面談から2週間も経たないうちのことでした。

でも、いざパソコンに向かって、その思いのたけをまとめようとすると。愛があふれてとまらないんです(笑)。

「大学2年のときにはじめてメキシコに行って以来、フィリピン、カンボジア、タイ、モロッコ、インド……延べ30か国は旅してきました!」「英語もしゃべれます」「汚い、怖い、きつい、危険……Kとつくものも余裕です!」「どんなところでも生きていける自信があります!」

とても箇条書きにはまとまらず、長~い自己PRをお送りして。そんな熱っぽいアピールをあたたかく受け入れてくださったあとは、とんとん拍子。2019年の年末には、10日間の南イタリアロケが決まりました。

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最終更新:2/15(土) 11:05
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