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ソフトバンク和田「めった打ちされないように」3年ぶり紅白戦登板へ

2/15(土) 19:46配信

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク春季キャンプ(15日、宮崎・生目の杜運動公園)

 和田毅投手(38)が3年ぶりとなる開幕ローテ入りへの「第一関門」に照準を合わせた。16日の紅白戦で白組先発として2回を投げる予定。左肩故障で長く苦しんだため、春季キャンプでの紅白戦登板は開幕投手を務めた2017年以来3年ぶり。故障者が続出している投手陣にあって、チーム最年長の左腕が着実に階段を上がっている。

【データ】3年前の誕生日は松坂とチームメートだった和田

 千賀、高橋礼ら先発陣にも故障者が続いているホークス投手陣。チーム最年長の和田の言葉には責任感と自覚がにじんだ。「開幕ローテの一員として、名前が呼ばれるようにしないといけない」。日米通算135勝を誇る左腕は16日の紅白戦を見据えた。

 昨季は6月に左肩の故障から復帰して4勝を挙げたが、2月はB組(2軍)で調整するなど万全の状態にはほど遠かった。A組(1軍)スタートの今季はキャンプ序盤こそ試行錯誤が続いていたが、今キャンプ初の実戦登板を前にして状態が上がってきた。

 「13日のブルペンでフォームがしっかり固まった。キャッチボールも感覚がすごく良かった」と笑う。12日のブルペンでは「野球をやめたくなった」とこぼしたが、13日に工藤監督の助言も受けて「『はまったな』という感覚」と確かな手応えをつかんだ。

 16日の紅白戦は白組先発で2回を投げる予定。宮崎春季キャンプでの紅白戦登板は、開幕投手を務めた2017年以来、実に3年ぶりとなる。21日には39歳の誕生日を迎えるベテランは、こちらも3年ぶりとなる開幕ローテ入りをしっかりと見据えている。

 開幕ローテについて、森ヘッドコーチは「若手もベテランも状態がいい人を使う。チャンスは全員にある」と強調。その上で、和田には「当然開幕ローテを狙っているだろう。ここまで順調にきているし、(紅白戦で)結果が出ればなおよし」と期待を寄せた。

 「(紅白戦は)気分よく入れそうです。めった打ちされないように気をつけます」。紅白戦が雨で中止となった15日はファンからため息が漏れたが、和田は練習後に即席サイン会を開催。約150枚の色紙にペンを走らせてファンサービスした。16日はマウンドでファンを喜ばせる。(長浜幸治)

西日本スポーツ

最終更新:2/15(土) 19:46
西日本スポーツ

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