ここから本文です

【巨人】育成・笠井、3安打も4打席目Kで貪欲発言「反省が大きい」…4日の紅白戦でキラリ

2/15(土) 14:00配信

スポーツ報知

 4日に行われた「1軍VSファーム」の紅白戦で光を放った3選手がいる。3年目に勝負を懸ける育成・笠井は打力アップを課題に3安打をマーク。10年目の吉川大は1安打2打点でファームの勝利に貢献。増田大も1安打を放ち、いずれも阿部2軍監督に存在感を示した。目指すは開幕1軍、そしてレギュラー奪取。今後の意気込みを聞いた。(取材・構成=小林 圭太、河原崎 功治、中間 卓也)

 9番・右翼でスタメン出場し、4打数3安打と大暴れした笠井。1盗塁と自慢の足でも魅せて、まずは支配下登録へ存在感を発揮した。試合直後、猛打賞について聞かれると「謙虚にいきますよ」と浮かれる様子はなかった。

 3安打よりも、4打席目の見逃し三振に悔いが残った。「自分の中では反省が大きいです。4本目がなかったので、良い形で終わりたかったです。そうすれば、もっと自信になったと思います」。貪欲に結果を求める姿勢を忘れなかった。

 収穫は手にした。「3打席目の右前打は、バットを内側から出す形で打てました。1打席目の中前打はファーストスイングで打てましたし、2打席目は追い込まれてからのライト前。実戦でしかできないバッティングをできたのが良かったです」

 オフからの取り組みを、結果につなげた。バットを内側から出すことを意識してきた。キャンプ第1クールでは、村田2軍野手総合コーチから「バットを内側から出しても、ヘッドを立てることを忘れないように」と指導を受けた。阿部2軍監督からも「強く振れ」とシンプルなアドバイスを受け、実践してきた。

 キャンプでのテーマは「ヒットゾーンに飛ばせる打球を増やすこと。バットのヘッドを立てれば、インコースも詰まらずに、逆方向に打ってヒットゾーンに飛ばせる」。自分のやるべきことを自覚して、明確な目標を持つ。1軍への生き残りを懸けた戦いはまだ続く。「とことん食らいついてやるしかないです」

 ◆笠井 駿(かさい・しゅん)1995年4月20日、東京・世田谷区生まれ。24歳。多摩第三小1年から武蔵府中リトルで野球を始め、東愛宕中では武蔵府中リトルシニアでプレー。国士舘高では甲子園出場なし。東北福祉大では3年春からレギュラー。180センチ、80キロ。右投右打。血液型B。

報知新聞社

最終更新:2/15(土) 14:00
スポーツ報知

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事