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【なでしこ】岩渕、被災地での始動に決意新た…東日本大震災11年はW杯制覇

2/15(土) 6:08配信

スポーツ報知

 サッカー女子日本代表のなでしこジャパンが14日、Jヴィレッジ(福島・広野町、楢葉町)で候補合宿をスタートした。五輪イヤーが始動となり、2011年W杯ドイツ大会優勝メンバーのFW岩渕真奈(26)が、五輪金メダルへの意気込みを口にした。

 五輪イヤーのなでしこジャパンが始動した。この日は約1時間、体力テストやリフティングなど軽めの練習。合宿初日を終えた岩渕は「チームとして向かっていく目標(金メダル)が明確なので楽しみ。明るく、厳しくやりたい」と笑顔を見せた。例年の代表始動は1月中だったが、少し長めのオフでリフレッシュしつつ、所属チームで体を動かしており「動ける状態。一日も無駄にせずできると思う」と準備万端だ。

 東日本大震災が起きた11年にW杯を制覇した。今回合宿を行うJヴィレッジは東京五輪の聖火リレーの出発地点で、スタートの「第1区」をW杯優勝メンバーが務めることが決まっている。震災後、初めて施設を訪れた岩渕は「ここで合宿できることに素直に感謝したい。聖火リレーは誇らしいこと、うれしいです」と感慨深げに話した。

 約2週間半後には、女子国際親善大会「シービリーブス杯」(3月5~11日、米国)が控える。米国、イングランドら格上と対戦する場は、東京五輪に向けて貴重な遠征になる。昨年のW杯フランス大会は16強で敗退し、悔しい思いをした。「強い相手にこそ、ゴールを意識してやっていきたい」と岩渕。勝負のシーズンが始まった。(小又 風花)

報知新聞社

最終更新:2/15(土) 6:08
スポーツ報知

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