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宇都宮で得た自信を胸に、大阪エヴェッサの危機を救う田原隆徳「一歩ずつやってきた自負はある」

2/16(日) 11:05配信

バスケット・カウント

移籍2試合目で好プレーを披露

文=丸山素行 写真=B.LEAGUE




大阪エヴェッサはシーズン序盤からの好調を維持し、悲願のチャンピオンシップ進出が現実味を帯びてきた。

だが、千葉ジェッツとの初戦に敗れ、今シーズン最長となる3連敗を喫するなど、後半戦に入り失速している。それは主力の伊藤達哉と合田怜、2人のポイントガードがケガで離脱したことが大きく関係している。

こうして薄くなったポイントガードの層を厚くする際に、白羽の矢立ったのが宇都宮ブレックスの田原隆徳だ。そして、期限付移籍が発表された2月12日、田原は大阪のユニフォームを着て琉球ゴールデンキングス戦のコートに立った。

シーズン後半戦に移籍し、チームに即フィットすることは難しい。特に出場機会が少なかった選手であればなおさらだ。それでも田原は、千葉との初戦で今シーズン最長となる18分間のプレータイムを得て、7得点4アシスト1スティールを記録し上々のパフォーマンスを見せた。

当然ながら指揮官の天日謙作も大きな期待を寄せている。「まだ2試合目ですけど、ちゃんとやってくれているのですごい期待しています。今は簡単なことしかやっていませんが、簡単なことだけど誰でもできるわけではない。良いパフォーマンスをしているので、理解を深めてそこからプレーの幅を広げてほしい」

チームが変われば、スタイルもルールももちろん異なる。「ブレックスと大阪のルールが結構違っていて、特にディフェンスが難しいです。天日さんとコミュニケーションを取って、アジャストできるように努力しています」と、田原もその違いに苦労しているようだ。

初戦ではオフェンスリバウンドを多く許し、前半で23点のビハインドを背負った。それでも、後半はディフェンスを修正し、1桁点差に戻す場面もあった。田原も「前半とディフェンスを変えて、後半はアジャストできて良い感じでプレーできました。明日は切り替えて、後半のようなプレーを最初からして、大阪らしさを出していきたい」と、第2戦の必勝を誓った。

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最終更新:2/16(日) 11:05
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