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鹿嶋・豊郷地区 ボッチャ楽しみ交流 高齢者と子どもたち

2/16(日) 7:00配信

茨城新聞クロスアイ

地域で高齢者の生活を支援する仕組みづくりを考える鹿嶋市の「豊郷地区ささえあい会議」は11日、同市須賀の市立豊郷小学校などで、高齢者らを招いた交流会を初めて開いた。参加者はパラリンピック競技の「ボッチャ」を楽しみながら親睦を深めた。

交流会には同地区で開かれている各サロンに参加する高齢者や同小の児童、保護者など、約100人が参加。それぞれチームをつくり、ボッチャで対戦した。ボッチャは目標球にボールを寄せる単純な競技で、誰でも楽しめるのが特徴。参加者は投げたボールの行方に一喜一憂していた。

同会議は昨年、高齢者を地域で支えるため豊郷地区社会福祉協議会と地区で活動するボランティア団体で立ち上げ、協議を重ねてきた。同協議会の出沼智恵子会長は「高齢者と顔の見える関係を築き、より具体的な意見を知りたかった」と目的を語る。会場には地区の未来像や課題などを書き込むコーナーも設置され、多くの人から意見を募った。

競技を終えた参加者らは、隣接する豊郷公民館(まちづくりセンター)でにぎやかに食卓を囲んだ。同地区のサロン活動に参加する小堤茂雄さん(83)は「今回のような交流会があると、多くの人と知り合える。今後も続けてほしい」と話した。

同会議を担当する同協議会ささえあい部会の高木孝二部長は「今回聞いた意見を参考に議論を深め、市全体の模範となる支え合いの仕組みをつくりたい」と意気込んだ。(藤崎徹)

茨城新聞社

最終更新:2/16(日) 7:07
茨城新聞クロスアイ

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