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頑張りすぎは要注意! 受援力を身につけて「頼り上手」になろう

2/16(日) 10:20配信

ベネッセ 教育情報サイト

「人に何かをお願いするのが苦手」「自分ひとりでできないのはだめなこと」と思い、困ったときにどんな風に周りに助けを求めていいのかわからない、という場合が多いのではないでしょうか。人に助けを求める「受援力」を高めておくと、ポジティブな気持ちで人に頼れて、頼った人も頼られた人も気持ちよくなります。
『「つらいのに頼れない」が消える本』を上梓した産婦人科医で、5人の子どもの母親でもある吉田穂波先生に、「頼み上手」になるスキルについて教えていただきました。

「ありがとうのサンドイッチ」で感謝の思いをたくさん伝える

人にお願いをするときに一番心がけたいのが相手への敬意と感謝の気持ちをしっかり持って、それを余すことなく伝えるということです。「とにかく自分のお願いさえ聞いてもらえればいい」という姿勢ではなく、「あなただからこそ頼めること」という思いを伝えると、頼られた人も「助けてあげたい」「この人の役に立ちたい」という気持ちになれます。

また、頼み事に対してOKをしてもらったときや、力を貸してもらったあとに感謝の言葉を伝えるのは普通ですが、おすすめなのが「ありがとうのサンドイッチ」という方法。実際に力を貸してもらってからだけでなく、相談する前、そして相談して力を貸してもらう前にも「聞いてくれてありがとう」と感謝の気持ちを伝えるようにします。お願いごとを引き受けてくれる、くれないにかかわらず、時間を取ってもらったことに対して「ありがとう」を言っておくと、相手への敬意が伝わり、自分がお願いごとをする後ろめたさや罪悪感というハードルが下がりますよ。

「人に頼る準備が面倒」と思ったときは要注意!

人に頼ったり、物事を頼んだりするときは、言葉だけでなく引き継ぎなどの準備が必要です。その時に「自分がやった方が早い」「準備が面倒くさい」という気持ちを感じてしまうなら、あなたが余裕をなくして疲れているあかしです。そういう状態の自分の心の声に耳を傾け、15分でもいいのでリラックスする時間を作ってください。
気持ちが落ち着いてリラックスできると、「私は人に頼んでもいい人間なんだ」という自己肯定感が高まり、受援力を発揮することが出来るようになります。
これを繰り返していくうちに、「自分は守られてもいい存在なんだ」「今は助けられているけど、いつかは次の誰かを助けよう」と、受援力の輪があなたの周りにどんどん広がっていきます。

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最終更新:2/16(日) 10:20
ベネッセ 教育情報サイト

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