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売れ筋SUVの見た目が変化? 都会派からワイルド系へ回帰した背景とは

2/16(日) 7:30配信

くるまのニュース

SUVなのにスポーティ? 都会派SUVの特徴とは

 2019年11月に発売されたトヨタの小型SUV「ライズ」は、日本自動車販売協会連合会が発表した2020年1月の登録車販売ランキングにおいて、販売台数1万220台を記録し1位を獲得。SUVとしては2年8か月ぶりの首位となりました。

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 前回SUVで首位を獲得したのは2017年4月のトヨタ「C-HR」ですが、じつはこの間に国産SUVのトレンドは大きく変わったといいます。いったい、どのような変化があったのでしょうか。

 トヨタ「C-HR」は、2016年12月に発売された小型SUVです。全長は4.4m弱で、トヨタとして第二弾となるTNGAプラットフォームを採用。コンセプトカーがそのまま市販化されたような洗練されたデザインと優れた走行性能にこだわったモデルとして登場しました。

 SUVのデザインといえば、アウトドアシーンに似合うワイルドな雰囲気が重視されるモデルもありますが、トヨタはC-HRではスピード感を感じさせるスポーティ寄りなデザインとしています。

 C-HRのデザインについて、トヨタは次のように説明しています。

「コンパクトSUV市場は、他市場に比べ内外装デザインを重視するお客さまが多いため、デザインにも徹底的にこだわっています。

 とくに、外観デザインは、デザイナーの想いをそのままの形で実現することを目指して開発しました。

『センシュアル スピード-クロス』をキーワードに、スピード感あるキャビン形状・彫刻的な面造形・ダイヤモンドをモチーフに強く絞り込んだボディと大きく張り出したホイールフレアの対比など、独創的なスタイルを追求しています」

 SUVでありながらスポーティで都会的な雰囲気を持つC-HRは、発売後たちまち好評となり、前述のとおり2017年4月の登録車販売ランキングで首位となったほか、2017年の登録車年間販売ランキングでは総合4位(SUV1位)を獲得しました。

 トヨタの販売店スタッフも、2017年頃の状況について「(当時)新車SUV市場をけん引してきたのは、スタイリッシュな都会派クロスオーバーであるC-HRや、(同じく都会派な)ホンダ『ヴェゼル』などのモデルでした」と話します。

 SUVのデザインにワイルド感を求めるユーザーも少なくありませんが、2017年当時の売れ筋SUVは都会派寄りのデザインだったといえるでしょう。

 その後、C-HRは2019年10月に初のマイナーチェンジを受けました。

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最終更新:2/16(日) 11:39
くるまのニュース

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