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OER39って何? 小田急電鉄、落とし物を届けるともらえるカードが話題 駅名標デザインの由来を聞いた

2/18(火) 7:00配信

withnews

 小田急電鉄の駅係員に落とし物を届けたら、駅名標みたいなデザインのカードをもらった――。そんなツイートが注目を集めています。話題になっている「THANK YOUカード」について取材しました。

【画像】話題の「サンキューカード」がこちら。全2種類の表裏を詳しく紹介。どちらがもらえるかは駅員次第

THANK YOUカード

 小田急電鉄の駅係員からもらえるという「THANK YOUカード」。

 車内や駅構内で見つけた落とし物を届けたり、急病人の看護をしたりすると手渡されるものです。

 デザインは2種類あって、「THANK YOU」の文字とともに小田急のロゴが記されたシンプルなものと、駅名標をモチーフにしたものがあります。

 駅名標風のものには、前駅にあたる部分に「小田急」、次駅にあたる部分に「お客さま」とあり、それを結ぶ中心部分には大きく「ありがとう」と記されています。

 駅番号は「OER39」。小田急電鉄のOdakyu Electric Railwayと、ありがとうのサンキュー(39)を組み合わせたものです。

 いずれのカードも裏面には、協力に対する感謝の言葉が書かれていて、担当した駅員がハンコを押す欄もあります。

カードは2種類

 今月中旬、実際に駅名標デザインのカードをもらった人がツイッターで紹介。

 すると「おしゃれな感謝状でいいですね」「こういうの広まるといいですね」といったコメントが寄せられ、話題になっています。

 小田急電鉄によると、THANK YOUカードを渡すようになったのは2016年3月から。

 遺失物の届けや急病人の看護などに対する感謝の気持ちを伝えようと始めたそうです。

 駅名標をモデルにした新デザインは社内公募で選定。駅係員は新旧2種類のカードを持ち歩いていて、どちらを渡してもよいことにしているといいます。

担当者に聞きました

 「お渡しするにあたって、特にお忘れ物の種類などによる条件は設けておりません。ただし、ホーム等での列車やお客さまの安全確認中などを優先している際は、お配りできないことがございます」

 そう話すのは、旅客営業部の佐々木晃さんです。

 裏面のハンコについては、対応者が分かることで安心感と親しみを持ってもらい、落とし物などを「責任をもってお預かりします」という思いを込めているそうです。

 昨年もツイッター上で話題になったこのカード。再び注目を集めたことについては、こう話します。

 「感謝の気持ちを表現したく作成したカードが、逆にお客さまからこのように評価していただき、社員の励みとなります。今後もより一層のお客さまに愛される鉄道会社として、努めてまいります」

最終更新:2/18(火) 7:00
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