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アカデミー賞監督 マイノリティーへの偏見について率直な意見

2/17(月) 11:40配信

デイリースポーツ

 タイカ・ワイティティ監督(44)は、映画を作るよりアカデミー賞に出席する方がよりストレスを感じたそうだ。自身が監督した「ジョジョ・ラビット」が脚本賞を受賞したワイティティだが、同賞の経験は楽しいものではなかったという。

【写真】似てる?! ヒトラーを演じた タイカ・ワイティティ

 「映画を作るよりストレスだね。少なくとも映画を作っている時は、毎日が違うから」「つまりはキャンペーンだってこと。最後の方で、誰かに赤ちゃんを渡されたとしても、ごく普通に一緒に写真を撮ってキスしていただろうね」とワイティティはバラエティ誌に話す。

 また、ニュージーランド出身でマオリ族の血を引くワイティティは、受賞スピーチで世界中の先住民族の子供にこの賞を捧げていたが、そのメッセージは長い間考えていたことだったと続けている。「ニュージーランドで育って、ダンスや芸術に携わってきたわけだけど、周りには変な目で見られたし、おかしな行動だって見られていた。今ではだいぶ違うけど、今でもニュージーランドや世界中のあちこちで、ストーリーテリングをしたりクリエイティブでいることをあきらめるべきだって考える子供がいることは確かだ」「僕のように育った、もしくは育っている子供達に伝えたかった。アーティストになりたいと思っても大丈夫なんだよと」

 さらに、ハリウッドの印象を聞かれると、「僕はニュージーランド出身だからね。みんな魅力的なことだって捉えてくれているよ。『あの変なアクセントの変わった人達だね』って感じでね」「僕達のことを褐色の人とは捉えていないようだけど。マオリ族がアメリカに来た時、僕達をメキシコ人とかヒスパニックと同じように見ているとは思えないね」「ここロサンゼルスで僕に対して偏見を持たれていると感じたことはないよ。そういう人もいるって知っているけど。このおかしなアクセントで話すから僕はラッキーなのかもね」と答えている。(BANG Media International/デイリースポーツ)

最終更新:2/20(木) 17:18
デイリースポーツ

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