ここから本文です

“一畳”広い部屋を借りるよりむしろ得?引っ越し難民もすがる「収納サービス」人気と実態

2/17(月) 9:30配信

オリコン

 4月から入学・就職・転勤など新生活のタイミングで、引っ越しや大掃除を考えている人も多いはず。最近、1人暮らしやマンション暮らしの人に人気なのが、レンタル収納やトランクルームといった“収納サービス”。市場規模は年々拡大しており、20年度末には800億円を超えるといわれている。温度・湿度の徹底管理、配送無料、不要になればオークションサイトに代理出品してくれるなど、サービスも多様化しているが、その実態とは。

【写真】ビフォーアフターにすっきり!収納サービス活用術フォトギャラリー

■サービス多様化で市場規模は10年で倍成長、背景には住宅スペース縮小

 都内を中心に10年で倍増した収納サービス市場。背景には、都心部への人口集中による地価上昇や住宅の収納スペース縮小があると考えられる。国土交通省によると、日本の新設住宅の1戸当たり床面積は20年前より約12平方メートル減った。年々増加するトランクルームの数は、いまやファミレス店舗数とほぼ同じだという。

 収納サービスは、屋内のロッカーや屋外の倉庫などに定額制で荷物を預けることができ、衣類や思い出の品、あまり使わないけど捨てられない物などの収納に使われている。スペース一角をそのまま借りるプランや段ボール等に私物を詰めて預けるプランなどサイズも様々で、sharekuraでは月額100円~、Day倉庫では1日15円~荷物が預けられる。

 さらに、拡大する需要に合わせて各社のサービス差別化も激戦状態。sharekuraは預けた荷物の1点1点の撮影データが届くため、何を入れたかわからなくなることがない。さらに、アイテムごとの出し入れもスマホ1つで配送業者が自宅まで来てくれる。ゴルフバックやスキー、スノーボードなどを預け入れ、倉庫から直接ゴルフ場やスキー場に発送まで可能。そのほか、minikuraでは衣類をハンガーにかけた状態で保管してくれる。

 そんな中、4年前にサービスを開始したサマリーポケットは、年平均成長率300%という急成長を遂げている。都内の1畳当たり平均家賃相場の1/3程度の価格で同面積収納スペースを提供しており、衣類や布団のクリーニングや靴の修理までしてもらえるオプションサービスも好評だ。実際、どのような人がどのように利用しているのか、サマリーポケット広報担当の清水万稚さんに聞いた。

1/2ページ

最終更新:2/18(火) 14:25
オリコン

こんな記事も読まれています

あなたにおすすめの記事

Yahoo! JAPAN 特設ページ