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プロが分析する「働きたくない」5つの原因と対処法。何をしてもやる気が出ないときはどうすべき?

2/17(月) 12:30配信

新R25

「働きたくない」と思ったこと、ありますよね。

だからといって、すぐに仕事を辞めるわけにはいかないのが現実。

ぐるぐると考えた挙句、「ただの甘えでは…」と落ち込んでしまうこともあるのではないでしょうか。

しかし、のべ5000人の転職サポートをおこなってきた人材コンサルタントの小林毅さんいわく、これは当たり前の感情なんだとか。

悩んでいるビジネスパーソンに向けて、「働きたくない」と思ってしまう原因や、楽しく働くモチベーションを取り戻すための方法を教えていただきました。

〈聞き手=篠原舞〉

「働きたくない」と思うのは当たり前?

篠原:
「働きたくない」と思ってしまう社会人も多いようですが、これってダメなことなんでしょうか…?

小林さん:
いやいや、誰しも一度は思ったことがあるはずですよ。転職の相談を受けているとよく聞きます。

僕だってたまに思いますから(笑)。

篠原:
小林さんも…!

小林さん:
ただ、ネガティブな気持ちが続く場合は注意したほうがいいですね。そのまま放置してしまうと、心身に支障をきたす場合もありますから。

篠原:
それは嫌だ…。「働きたくない」と言いつつ、いざ本当に働けなくなったら焦ってしまいそうです。

小林さん:
そうならないために、まずは「なぜ“働きたくない”と思ってしまうのか?」を自分の心に問いかけてみましょう。

たいていの場合、これから紹介する5つの原因のどれかに当てはまるはずです。

働きたくないと思う原因1.「過度に労働時間が長い」

1つめの典型的な原因は「過度に労働時間が長い」こと。働く時間が長くなればなるほど、気力が奪われやすいです。

篠原:
あるあるですね…。その場合はどうしたらいいんでしょうか?

小林さん:
単純に仕事量が多すぎてなかなか帰れない場合は、一人で抱え込まずに上司や同僚を巻き込むべきです。

ただ、まわりを頼れない状況もありえるでしょうし、そもそも「自分がトロいだけ」な可能性もありますね。

篠原:
トロいだけ! そう言われるとツラいけど、あるかも…

小林さん:
そこで大事なのが、仕事の効率化です。

まず、自分の仕事内容を思いつく限り書き出しましょう。その中で、特に時間をかけているタスクや、負担に感じているタスクのやり方を見直してみてください。

篠原:
でも「見直す」って難しくないですか?

小林さん:
そんなときは上司や同僚と比べてみましょう。もしかすると、まわりの人が10分で終わらせるタスクに1時間かけてしまっている…なんて場合もあるかもしれません。

篠原:
「これで当たり前」と思っているタスクの進め方が、実はものすごく非効率かもしれないってことですね。

小林さん:
そうですね。もし自分だけで改善するのが難しければ、上司に相談しましょう。

資料のひな型をつくって作業時間を減らしたり、そのタスクが得意な人にコツを教えてもらったり…といった解決策もあります。

本を読むなどして、知識を増やすのもおすすめです。

篠原:
なるほど。

小林さん:
要は「いかにラクに仕事をするか」を考えればいいんですよ。

真面目な人ほど“時間をかけることが正義”と考え、仕事を抱えがちですが、そのままではストレスが溜まる一方。

周りを巻き込み、うまく『ラクに仕事ができるポイント』を仕組み化すれば、一気に仕事の効率が上がるがはずですよ。

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最終更新:2/17(月) 12:30
新R25

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