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裁判官ってどんな職業?どうすればなれる?

2/17(月) 17:08配信

ベネッセ 教育情報サイト

世の中にはたくさんの職業があります。どんな仕事内容で、どういう人が向いているのか知っておくことは、自分の可能性を広げるためにも、大いに役立つでしょう。今回は「裁判官」を取りあげます。

裁判官とは?

 日本の裁判制度において、当事者の主張や証拠に基づき、中立の立場で法律上の判断を下す役目を務めるのが裁判官です。裁判官は、法律に拘束されることを除いては、自身の良心に従った判断によって、裁判を進行する非常に重要な役割を担っています。

裁判官の仕事の内容

 刑事訴訟や民事訴訟において、当事者の主張を聞きながら真相を明白にし、最終的な判決を下すのが裁判官の仕事です。特に刑事訴訟においては、裁判官の判決は人命にかかわることもあるため、慎重な判断と徹底的な真相究明、法に照らした正しい判決を下さなければなりません。そのために必要な知識や経験を身につけるべく、司法研修所が実施する研修には、毎年多くの裁判官が参加し、職務をまっとうすべく日々研鑽しています。

裁判官が下した判決は、判例として以降の裁判にも影響を与えることから、裁判官の判断一つひとつが、今後の社会秩序を維持するという重要な意味合いも持っています。

裁判官になるための必要な資格

 裁判官になるためには、日本の国家試験の中でも最難関とも言われている「司法試験」に合格しなければなりません。また、合格後の1年間の司法修習を終え、その先にある試験にも合格して、ようやく法曹者としての資格を得ることになります。法曹者とは、裁判官のほかに、検事や弁護士のことを指しています。

現行の司法試験制度では、受験資格は法科大学院修了者、もしくは法科大学院を修了していない人を対象としている予備試験合格者にのみ与えられえています。よって、一般的には大学の法学部を卒業し、法科大学院へと進学、司法試験に備えるというルートになります。

なお、過去の司法試験制度では、受験資格を得た後、5年以内に3回までしか受験できませんでしたが、現行の司法試験制度では、5年以内に5回まで受験することが可能となっています。

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最終更新:2/17(月) 17:08
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