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【コラム】最下位のタイガー苦笑い 「いいニュースはボールは前に打ったこと」

2/17(月) 16:52配信

my caddie

 タイガー・ウッズがホストを務める米男子ツアーのジェネシス招待。アダム・スコットが混戦を制して約4年ぶりの優勝を飾って幕を閉じたが、肝心の主役は自身ワーストに限りなく近いプレーで最下位に沈んだ。

【写真】タイガーとアダム

 通算11アンダーのスコットと実に22打差(通算11オーバー)の単独68位(ブービーメーカー)になってしまったタイガー。初日の1番でイーグル発進をしたときには、過去に優勝がなく相性の悪い試合でのツアー最多優勝更新(83勝目)さえ期待された。しかし2日目以降はまったく良いところなし。

 最初は「背中に張りがある」「朝の寒い時間帯で体が動かなかった」など言い訳をしていたが、最終日に7つのボギーと1つのダブルボギーを叩いて6オーバー77の大叩きをすると「良いところは何もなかった。いいニュースといえばボールを前に打ったこと(笑)。少なくとも後ろには打たなかった」と自嘲気味に苦笑いを浮かべた。

「最終日は天気もよくて大勢のギャラリーが集まってくれた。しかも自分のホスト大会が今年から招待試合に格上げされて、世界のトップランカーたちが勢ぞろいしてくれた。これ以上望めないほど素晴らしい条件が揃ったのにね」

 通算11オーバーはジェネシス招待での自己ワーストスコア。さらに予選を通過しながら最下位に甘んじたのはこれがキャリア2度目。最終日に8つのホールでオーバーパー(ボギー以上)を叩いたのもキャリアワーストタイ。ある意味記録づくめだったというわけだ。
「ただダラダラプレーしただけでなくバーディを獲ろうと必死だった。イーグルは2つ(初日と最終日)あったけれど焼け石に水だったね」

 背中の張りを理由に、次週開催のWGC-メキシコ選手権の欠場を表明したウッズの世界ランクは8位から9位に後退した。

「ゴルフがちぐはぐで噛み合っていない。少し体を休ませて準備を整え、練習をしてトレーニングもする」と語ったタイガー。「これが最後のチャンスだろうから東京五輪を目指したい」と一時はオリンピック出場を示唆していたが最近の言動をみると現実味がややなくなってきている。

 今後はフロリダシリーズのいずれかに出場し、ザ・プレーヤーズ選手権、WGC-デルマッチプレーを経てマスターズ連覇に挑む予定だが、さらにスケジュールを絞り込む可能性も出てきたようだ。

最終更新:2/17(月) 16:52
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